適切に配るということは、
大きな価値があります。
なんでもあるところにはあるし、
ないところにはありません。
それをうまいこと配るのは、
とても重要な仕事だと思います。
配るというのは、
一見なにも生産していないように見えます。
モノを増やしたりはしていないからです。
だけど、配るがなかったら、
あるところにあるものも意味を失います。
いや、それどころか
ゴミを増やす可能性すらあります。
配るためには、
運ぶだとか、保管するだとか、
加工するだとか、見せるだとか、
伝えるだとか、見せるだとか、
飾るだとかも必要になります。
そういうことのすべてが、
一見、あくまで一見なのだけれど。
なにも生んでないように思えます。
あらゆるものは、
すべて「配る」を経由してそこにあります。
それを仕事にしている
たくさんの人たちのおかげで、
ぼくらのもとへ届けられています。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
物資を届けることだって、
ほんとうにむずかしい。