勘を磨くということは、
「仮定の精度を上げる」ことだと思います。
これはこうだろう。
こうなると想定しよう。
こうだとするならば。
より高い予測のためには、
本来ありえるであろう仮定を
無意識のうちにできるだけ多く
用意しておく必要があるのでしょう。
そのためには、
インプットの幅をできるだけ
普段から広げておく必要があるはずです。
そのうえで、無数にある選択肢の中から
候補を絞り込むために必要なのが勘です。
勘を磨いて仮定の精度が上がると、
こたえの精度も上がりますから、
結果的に検証の精度も上がり、
実行の精度も上がってくる。
つまり勘とは地力なんだろうな。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとございます。
刑事の勘って
揶揄されることが多いけれど、
ありゃすげえでやんす。