「あなたには○○が足りない」
「もっと△△を身につけるべき」
「□□を学んだほうがいいよ」
人を動かすとき、
その人の足りない部分を指摘することで
動機づけする方法があるけれど、
これは意外と諸刃の剣だと思っていて、
指摘された相手が消耗してしまうことが
結構あると思うんですよね。
もっと、こうするべき。
もっと、あれをやるべき。
もっと、これを学んで。
もっと、もっと、もっと……
そんななかで、
相手がすでに持っているものを
気づかせてあげられる人って、
とても貴重な存在です。
「あなたの○○が素敵」
「あなたには△△があるじゃない」
「あなたはだれより□□に詳しい」
不足を指摘することは、
そんなにむずかしくないのだけれど、
その逆は意外と訓練が必要です。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
じぶん自身のことについても、
意外と短所ばかりに目がいってしまうから、
なおさら「持っているもの」について
教えてくれる存在は貴重です。