わくわく海賊団

わくわく海賊団

Compass of Your WakuWaku

スターバックスコーヒー、木造建築、家族連れ

 

 レストラン業界では、

「だいたい半年に一度顔を出す」お客さんは、

 じぶんを常連だと思っているそうです。

 

 半年に一度、一年に二度と聞くと、

 そんなに多くないような気もするけれど、

 じぶんを主語にして考えてみると、

 たしかにそうかもしれません。

 

 狭い町の数少ない料理店とか、

 会社の前のランチでよく使うお店とかなら、

 そのかぎりではないのでしょうけれどね。

 

 どこかへ行ったとき、

 だれかと会ったとき、

「久しぶりだなぁ」と思うことがあります。

 

 でも、よくよく考えてみると、

 半年どころか、一年ぶりだったり、

 二、三年ぶりということもよくあります。

 

 人によっては、

 五年くらい会っていないこともある。

 

 それなのに、会った瞬間から、

 昨日の続きみたいに話せる人がいます。

 あれ、不思議ですよねぇ。

 

 たぶん人は、

 時間で関係を考えていないのでしょうね。

 

 会った回数でもない、

 会わなかった年月でもない。

 

 たとえば、終電を逃して、

 朝までどうでもいい話をした夜。

 人生で最も苦しいと思った時期に、

 何時間も話を聞いてもらったこと。

 みんなでたわいもない話で笑い転げ、

 次の日腹筋が痛くなったこと。

 ことばにならない空気のなかで、

 ただ黙って隣にいてくれたこと。

 

 そういう時間って、

 何年経っても消えません。

 

 時間そのものをおぼえているのではなく、

 そのときの温度や表情だったりを、

 おぼえているんでしょうね。

 

 だから毎日のように顔を合わせていても、

 関係が深まらない人だっています。

 

 逆に何年も会っていなくても、

 関係がまったく消えない人もいる。

 

 定番の卒業ソングで、

『今日の日はさようなら』という歌がある。

 その冒頭ではっきり言っているのが、

「いつまでも絶えることなく友だちでいよう」

 

 これはつまり、

 会っていない時間も、

 友だちだということですよね。

 

 今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。

 

 最後に会った日じゃなくて、

 一緒に笑った日をおぼえている。

国道135号線と伊豆の海岸線

 

 基本中の基本は、

「おだてられて走ること」だと思うんです。

 

 子どもも、大人も、

 おじいちゃんも、おばあちゃんも、

 社長さんも、王さまも、お坊さんだって、

 きっと、おだてられたら走ります。

 

 もちろん、ぼくもです。

 ふだん自信満々でやっていることなんて、

 そんなに多くないと思うんですよね。

 

「大丈夫かな…」

「これでいいのかな…」

「まちがっていないかな…」

 

 みんなそんなことを思いながら、

 毎日がんばっているんだと思います。

 

 そういうときに、だれかが、

「すごくいいね」とか「おもしろい」と、

 口に出して言ってくれたりすると、

 ものすごく力が湧いてきます。

 

 落ち込みかけているときなら、

 もう一度立ち上がる力になります。

 

 調子が出ているときなら、

 さらに加速できます。

 

 おだてられたら、

 人は走れるんですよね。

 

「おだてられて走るなんて、

 そんなのまるで犬じゃないか」と、

 揶揄する人もいるかもしれない。

 

 ふふふ、でもね、

 おだてられるようなことを

 なにもしていなければ、

 そもそも、おだててくれる人に

 出会うことすらできません。

 

 なにかをやっているから、

 見てくれる人がいる。

 見てくれる人がいるから、

 ことばが届く。

 

 そして、そのことばが背中を押してくれる。

 

 じぶんでは半信半疑だったものを、

「それでいいんだよ」と言ってもらえると、

 じぶんひとりでは見えなかった景色が

 見えはじめたりするんですよね。

 

 おだてられるって、

 急に能力が増えるというより、

 可能性を見せてくれることだと思います。

 

 今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。

 

 おだてられると、

 主観が豊かになるんだろうなぁ。

サッカー観戦スタジアムの俯瞰画像

 

 やったーーー!

 サッカー日本代表強かったですねぇ。

 

 まだまだこれからですが、

 次のスウェーデン戦もたのしみです。

 

 森保監督は選手として、

「ドーハの悲劇」を経験しています。

 念願のW杯初出場を後半ロスタイム、

 あとちょっとのところで逃している。

 

 あ、ちなみにロスタイムは、

 当時使われていた和製英語なので、

 いまはアディショナルタイムと言いますね。

 

 森保JAPAN体制ではじめて挑んだ

 2018年W杯(ロシア大会)では、

 ベスト8まであと少しというところで、

 アディショナルタイムにゴールを奪われて、

 無念のベスト16敗退を経験しました。

 

 どちらにも共通するのは、

 勝利があと少しのところに見えていたこと。

 

 あと少しで届きそうだった。

 だからこそ守りたくなった。

 

 人は不利なときより、

 有利なときのほうが保守的になりやすい。

 失うものを意識するからだと思います。

 

 失うものがなにもないときのほうが、

 かえって大胆になれるものなんですよね。

 そういう意味で昨日のチュニジアは、

 怖かったんだけれども…。

 

 でも、成功が見えてくると、

「このまま終わってほしい」という気持ちが、

 どうしても生まれてしまうと思うんです。

 

 そしていつのまにか、

「勝ちにいく」から「負けないように」と

 思考が変わってしまうことがある。

 

 森保監督がインタビューで言っていた、

「絶対に消極的選択はしない」というのは、

 そういう経験を経てたどりついた、

 森保JAPANの哲学なんでしょうね。

 

 これはほかのことにも言えると思います。

 

 事業が軌道に乗る。

 表彰されてまわりから評価される。

 恋人とラブラブな時間を過ごしている。

 

 こういう状態のときって、

 いまじぶんが持っているものを

 失わないことが目的になりやすい。

 

 でも、そこで守りに入った瞬間から、

 停滞がはじまるということはよくあります。

 

 もちろん無謀はよくない。

 慎重さも大切だと思います。

 

 ただ、慎重さと消極性は、

 似て非なるものだと思うんですよね。

 

 慎重さは、勝つために考えること。

 消極性は、負けないために考えること。

 

 同じように見えて、

 向いている方向がちがいます。

 

 森保監督は、過去の経験から

「このまま守り切ろう」ではなく、

「攻め切って勝利を掴もう」という

 教訓を得たんじゃないかな。

 

 いまの日本代表は、

 世界に誇れるいいチームだと思います。

 

 さあ、次は26日(金)スウェーデン戦!

 がんばれ日本!

 

 今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。

 

 世界の人たちから、

 日本チームのチームワーク、

 献身性、人間性、礼儀正しさなどを

 ほめられているのもうれしいですよね。

 現地に行っているサポーターも含めて、

 まさしく日本代表だぁ!