いつも上機嫌な人は、
ただそれだけでステキです。
ほんとうは、そんな人
いないんでしょうけれど、
だからこそ、いつも上機嫌な人を
とてもステキに思います。
かなしいとき、
くるしいとき、
泣きたいとき、
やめたいとき。
どんなときでも
上機嫌でいる人には、
意志がある。
つくられた上機嫌は、
人を魅きつけます。
そこには、哀愁が感じられて、
でも同時にしあわせだとも思える。
いつも上機嫌でいるのですから。
なるべくいついついつでも
計画的に、意図的に、作為的に、
上機嫌でいたいと思うんです。
・悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである。
気分にまかせて
生きている人はみんな
悲しみにとらわれる。
いや、それだけじゃない。
やがていらだち、怒り出す。
ほんとうをいえば、
上機嫌など存在しない。
気分というのは正確にいえば
いつも悪なんだ。
だから、幸福とはすべて
意志と自己克服とによるものである。
アランの幸福論より
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
いつも上機嫌な人の稀に流す
涙こそが武器なのかもしれない。