あの貨車、が、ついに走ります。
大田区東雪谷を歩いているとき、
住宅街で偶然出会った一台の貨車。
ご家族や地域の方々に
たいせつに、たいせつに、
愛されてきた『ワフ29603』は
時のうつりかわりのなかで
これからもそこにあり続けることが
むずかしくなっていました。
現役時代には、きっと、
たくさんの人と荷物を運んだであろう
大きな大きな、その貨車は、
現役を退いたそのあとも、じつは、
運んでいたのかもしれません。
たくさんの人の、縁を。
清家さんの貨車、引越し物語
〜その後のおはなし〈その2〉〜
(YOMIURI ONLINEより)
読売新聞でも
蒸気機関車(SL)の復活が
紹介されたみたいです。
多くの鉄道ファンや
地元の方々が集まったそう。
あ、最初のお披露目走行にも
現地に行かれた奥さまから
お写真をいくつかいただきました。
▼有田川町の鉄道公園
のどかな所なんだろうなー
▼このワフ29603が…
▼こんなにピカピカに
日帰りで行くので
朝、とっても早いんですけれど、
おでかけの日の早起きって
たのしいですよね。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
あたらしくなって、なつかしい。
(つづきます)
清家さんの貨車、引越し物語