文字は、凄いです。
スマホで動画を観ている人数は、
スマホでなにかを読んでいる人数を
たぶん、超えることはないのかも。
たとえば、電車の中で、
動画を観るにはヘッドホンが必要で、
Wi-Hi環境がないとデータ量が多くて
お金もたくさんかかってしまいます。
もし、技術的にそういう問題が
解決されて(すでに解決されている?)
どこでも気軽に動画が観られても、
スマホで動画を観ている人の数が
なにかを読んでいる人の数を超えるは
ないんじゃないかと思うんです。
文字が動画より圧倒的に有利なのは、
圧倒的な「生産性の高さ」です。
だれかの1時間のスピーチを
動画で観たとしたら観る時間は
1時間かかってしまうわけですが、
そのスピーチを原稿で読んだなら
たぶん、10~15分で読めてしまう。
わかりやすく、かんたんに。
動画のいいところだって
たくさんあるわけですけれど、
こと生産性に関しては、
文字には到底敵わなそうです。
未来のことを考えていて、
ブログを書く人(読む人)って
いつまでいるんだろう、と
ちょっと思ったんですけれど、
動画編集がいくら進化しても
本が、ブログがなくなることは
しばらくないのかな、と。
複雑な気持ちの動きだったり、
単純でないメッセージを伝えよう
と、思ったとして、どうでしょう…
短い時間で動画に編集して
伝えるのって凄くむずかしい。
文字がどれだけ凄いかわかります。
いろんな人のブログを
拝読させていただくなかで、
映画一本分の読後感あるブログって
たしかにあるんですよね。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
でも、映画もドラマも
すごーーーーーーーく、好き。
