
会社で、新しいことを始めようとすると
必ず「できない理由」で抵抗する人が出てきます。
もうこれ絶対出てきます。
そして、困ったことに、その「できない理由」は
正論であることが多いんです。
なぜなら、「できない理由」の裏にあるのは、
・短期的な費用対効果
・過去の成功体験
・一時的な業務負担
など、だからです。
新しいことやユニークなことは
すなわち「前例のないこと」なので、
今までの会社の成功法則に
則ったものではない場合が多いわけです。
ですから、新しいことを始めようとすれば
ストップがかかり、そして、その
「できない理由」は常に正論であることが多いわけです。
わたしは、自分の考えが正しいかなんて
まったくこだわらない。
成功すれば、なんでもいいんだ。
スティーブ・ジョブズ
新しい企画を提案したとき、
中々うまくいかなくてモヤモヤしていました。
そのとき、このジョブズのことばを見て、
「正しい、正しくない、じゃなくて
結果、お客様が喜んでくれればいいんだ!!」と、
良い意味で開き直れたんです。
古い価値観にとらわれて
新しいことにチャレンジしないなんてダメだ、なんて
自分の思う「正しい」を
理解してもらおうとばかりしていましたが、
そんなのはどうでも良くて、
一番大事なのは、
お客様が喜んでくれたかどうか(成功)なんですよね。
今日もわくわく海賊団にきてくださってありがとうございます。
実は最初、「成功すれば、なんでもいいんだ。」なんて、
なんて横暴なんだ!!と思っていました。
でも、今は、これほどお客様に真摯に向き合う姿勢はないな、と
思っています。