願書が書けたら、いよいよ面接準備の仕上げだ!
誰でもそう思いますよね。でもちょっと待ってください。願書を書くことに時間もエネルギーを使いすぎた方は、家庭の中がおかしくなっていないか、見渡してください。
受験準備をしていなければ、いつもしていた事の数々…
受験準備をしていなければ、よく出かけていた場所…
受験準備をしていなければ、注意していた子供の気になる点…
そして 夫の様子… 子供の様子…
目標に向かうとき一心不乱であればあるほど、何かを犠牲にして、しかもそれに気づかないものです。 願書に主に関わっていた方が主婦だと余計そうなりがちです。
神奈川は10月から面接や考査が始まります。横浜雙葉は特に早いです。東京の学校でも両親面接だけを10月に行う附属もあるので、不安でしょうが、暫くの間普段通りの生活をしてクールダウンしましょう。
それをしないともう一度願書のコピーを読み直して甘い点に気づくことや、モチベーションを上げることができなくなります。
大きな競技会直前の選手が練習量を減らすように、自分たちの事をできるだけ冷静に、客観的に見えるようにするために、生活の中の受験関連比重を減らすのです。
ストレスがあまりに溜まっているようでしたら、家族で一泊の旅行をするのも良いですし、自分だけのご褒美を用意しても良いですね。クールダウンができたら、いよいよ面接へ気持ちを向けていきます。