幼稚園・小学校受験、面接質問の内容が平凡な時の対処 | 幼児受験プランナー 島村美輝のブログ

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国公立や私立の有名幼稚園や小学校に合格するためには幼児教室選びがきわめて重要です。受験界の裏も表も知り尽くし、有名幼稚園や小学校に豊富な人脈を持つ東京・麹町の「慶進会」塾長島村美輝が、合格するためのノウハウをお話します。

 以前、願書の件の時に申し上げましたが、願書は面接の材料にすぎません。もし面接の質問が、マニュアル本にあるような、どなたにでも聞かれる内容なら(両親に志望理由。父親に職業、母親にどのようなお子さんですか?等の)願書からは興味を持たれなかった可能性があります。

 多分途中で何か相手との空気が合っていない気がする筈ですから、ご両親にもわかると思います。


 たとえ、そうなったとしても、こちらの意図が空回りになることなんて、よくあることと思ってここで落ち込んでいてはいけません。折角の面接の機会です、最後の一刺しでもして帰らなくては次の機会の学びにもなりません。なんとなく興味をもたれていないと感じたら、その場で立て直しをするしかないのです。

 

 私の教室の保護者は、面接のための相談を確信が持てるまで行いますから、その際に○○家のキーワードとなる内容について話し合っています。

 その内容を質問の答えの中に上手に挟み込んで、相手の気持ちをこちらに引き込んでいくのです。これはご家庭でも十分可能な準備ですので、満足できるまで行ってください。


 どうしても夫婦だけの話し合いでスムーズに運ばない場合は、ご相談ください。費用は掛かりますが、満足いただける機会に必ずいたします。