先日花火を見に行った時

とても不思議な事がありました






👵

こんばんは…

お隣いいですか⁉︎




👩

はい、どうぞ





私の隣に嬉しそうに

そっとシートを広げるご婦人





どこか亡くなった母に似てる




母の面影を感じ

とても懐かしい気持ちになった





おかあさん…





夜空一面に広がる

ダイナックな花火を見ながら






花火って


人生そのものだよな〜🎆





星々が煌めきながら移動する

様子は人生が変化し続けてる

ようで深く見入ってしまった私






するとお隣の女性が




「小さい頃はお転婆で

言う事を聞かず叱っても

プイっと横を向いて平気で

1人で歩いて行く子だったわ」

とポツリと話されたんです




えっ…私やん

母によく言われた




えっ…

独り言⁉︎




お連れの方はいないし…




不思議だな〜と思いながら

妙に気になってしまい自然と

女性の話に耳を傾けていた私





終盤にさりかかる頃




「もう時間がないわ…」

「もう行かなくちゃ…」





「会えて良かったわ

頑張りすぎちゃダメよ」







えっ…

えっー






何て…⁉︎

私に言ったの⁉︎






すぐに女性が立ち去った方を

見るも…




その姿はどこにもなかった




き、きえた…😅





お母さんだったの…⁉︎




えっ…

お母さん会いに来てくれたの⁉︎






その時

最期の花火が



ドカーーーン🎇




勢いよく花開いたと同時に






夜空いっぱいに亡き母の顔が

映し出されて目が覚めました






私が小学生の頃

アメリカから一時帰国してる時

家族で花火を見に行きました




そのとき母が

「行き詰まった時は

星空を見上げてごらん

あなたが本当に苦しい時

お母さんは逢いにくるから」




そう言ったのです






お母さん…🥹






今年の夏は何だか切ない




子供のように可愛がっていた

愛猫を突然亡くした義父




80過ぎの義父が

毎日泣き崩れる姿を見て

心が張り裂けそうになってる





何とかしなければ…





人間も動物も

命の重さに変わりはない







私、頑張ろう‼︎








最期は花火のように

ドカーーーン🎇



思いきり燃え尽きよう





私が出来ること

私がすべきこと

精一杯やっていこう






そして少しでも

人々の心に残る生き方をしよう


 


どんな事があっても

絶対負けないで前を見続けよう





そう強く誓った夜だった