わたし、「姻族関係終了届」を

数年前に提出したのですが…




グリーフサポートにて

クライアント様の第一声




姻族関係終了届


姻族関係終了届


配偶者の死後、その両親(義理の父母)や兄弟姉妹(義理の兄弟姉妹)などの親族との関係を法律的に解消するための届出を「姻族関係終了届」といいます。姑や舅など配者の血族との縁を切りたい時に提出します。




「姻族関係終了届」を

出さざるを得なかった状況




子供達に不備がないか

本当に良いんだろうか

何年も考えて出した結論




がしかし…


最近になって子供達から…

⬇︎



「お母さんが…

大好きなお父さんを切り捨てた


おじいちゃんやおばあちゃんと

もう…会っちゃいけないって

言われて悲しい…」



子供達の不満が爆発した💥



子供達はまだ10代前半

「姻族関係終了届」について

説明する事もありませんでした




子供達からしたら

ある日突然…



お母さんが

おじいちゃんおばあちゃんを



切り捨てた…




そんな風に感じても

おかしくありません



これは本当に難しい問題です




親は子供の幸せを願う

夫を亡くしてただでさえ

悲しみの中にいる子供達を

余計に苦しませる事は出来ない




しかし

親は親で

あんなに虐められたから

嫌なことをされ続けたから

姻族関係終了届を出したのに



まさかまさか…



子供達が

そんな気持ちになってたなんて



知らなかった…



やっぱり出すべきではなかったと後悔…




自分の気持ちを優先する事も

もちろん大切ですが…





子供と亡夫の親族とは血族であり関係は解消できません






今、何を一番に優先すべきかを

まず冷静に考えてみるといい



子供達は何も知らないふりして

親の事は本当に



よーく見てる!!



言わないだけ



ビックリするほど

色んな事を知ってる




お母さんなんか…

大嫌い💔


そう思ってるかもしれないし

口には出さないだけかも




これが「子供死別鬱」が

発症するきっかけのひとつです



※「死別鬱」と言う言葉は

私が発信しました




私のクライアント様で

子供死別鬱のお子様が

現在3名いらっしゃいます




様々な症状があり

けして同じ症状ではありません



子供を守るものも親

子供を攻めるのも親



どちらとも時に必要ですが

まずは子供の気持ちになって

物事を考えてあげる事が1番




「おじいちゃんおばあちゃんに

会いに行ってもいいんだよ」




その一言があるだけで

子供は笑顔になれるんです






引き続き


⬇︎

子供死別鬱について

「姻族関係終了届」の

その後をお伝え致します