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虹sayang-mamaです



私のブログは…

2021年4月4日【進行性膵臓がん】のため

天国へ旅立った愛するパパの人生記です

パパが伝えたかった大切な事を綴っています



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パパは膵臓がんと

【110日】闘いました



3ヶ月半と言う短い時間でしたが

必死に生き抜いてくれました



弱音を吐いたことがないパパが


【もう楽にしてくれ】


⬇︎



と泣いた時…



私はすぐに…

鎮静剤の使用が出来ませんでした



目の前で苦しんでるパパを見ても

決断することが出来ませんでした



何故決断出来なかったのか⁉️




当時の私は…



鎮静剤を使う事はパパの死を

意味するからと思っていました


私が鎮静剤の使用をお願いしたら

ある意味パパを【安楽死】させて

しまうんじゃないか…


そんな不安がずっと頭の中に

ありました



そうなんです‼️


間違った知識

しか持っていなかったんです‼️





ターミナルケア

終末期医療は



大切な命を

輝かせる治療




死ぬ為の治療

ではありません




⬇︎




その時は分からないんです

頭が混乱して何をどうしたら

いいのかが分からないんです


でも… 後から分かるんです



苦しんでる最愛の人を助けるには


ターミナルケア

終末期医療が

必要なんです



最期の最期まで人間として

しっかりと生き抜く事!!


痛みや苦しみを

緩和させて穏やかに生き抜く事!!



私たち遺族のエゴで大切な人の

最期を潰さないように


人生をたくましく生き抜いた証を

しっかりと残すために行う医療



どうか皆さま

誤解なさらないで下さい



最期は笑顔で苦しまずに

逝かせてあげる事が何よりも

重要ではないかと思います





あの時 何度もパパに聞いた…



鎮静剤を使用したら…


もう…話が出来なくなるんだよ

もう…会えなくなるんだよ

死んじゃうかもしれないんだよ

それでも… 本当にいいの⁉️




『うん うん』


パパはしっかりと

何度も何度もうなずきました!!




その時 私は思いました


もっと早く鎮静剤を使って

楽にさせてあげるべきだったと…


苦しませるだけ苦しませて

ただ生きてほしい気持ちを

優先してしまっていた自分を

とても責めました




看取る側が終末期医療の

本当の意味を理解してほしい


最期の最期まで生きる力を

与えてあげる事が出来るのが



乙女のトキメキ終末期医療です






ママ… 


楽になったよ



久しぶりだな〜


苦しくないよ〜


ありがとう


ママ…



穏やかに微笑みながら

そう言ってくれたパパ


私は… 

そのパパの一言で

どれだけ助けられたか…


その一言があったから

前を向いて生きていけるんです



全てはパパのおかげです






⚠️ 末期癌の終末期医療について

私自身が経験した事を書かせて頂きました

全ての方が当てはまる内容ではありません事を

ご理解下さいませ