横浜駅から『BAYSIDE BLUE』に乗り山下ふ頭へ到着。

帰りは「みなとみらい線」の電車で横浜駅へと戻るのですがその前に―

 

🏙神奈川県 横浜市

Yokohama City, Kanagawa Prefecture

横滨市 神奈川县 / 가나가와 현 요코하마시

 

30分後にやってくる後続のベイサイドブルーを撮るため山下公園でちょっと寄り道。

久しぶりに来たなぁ…ここ( ˘ω˘ )

 

山下公園

Yamashita Park / 山下公园 / 야마시타 공원

 

1930年(昭和5年)に開園した山下公園。

1923年(大正12年)の関東大震災によって発生した瓦礫(がれき)を埋め立てて作られました。

多くの観光客が訪れる主要スポットですが、横浜の復興のシンボルでもあります。

園内にはバラ園や童謡「赤い靴はいてた女の子」の像などもあって広々とした場所。

 

横浜クルージング / Yokohama Cruising

🚢「マリーンシャトル」と「マリーンルージュ」

/ Marine Shuttle & Marine Rouge

 

山下ふ頭バス停からスグにある観光船乗り場。ここから横浜の主要スポットや横浜駅へアクセスするシーバスや、横浜港内ぐるりと周遊する観光船が出ます。

 

ここも山下ふ頭の再開発でバスとより一体化した交通ターミナルとして機能すんのかな

(してるのか知らん)

 

日本郵船 / NYK Line

🚢氷川丸 / Hikawamaru

 

海に面している山下公園には、1930年から1960年まで活躍した貨客船「氷川丸」が展示。横浜港から出入港する船を見守り続けるこの船では、船内を見学する事ができます。

 

見に行きたいとこですがバス撮りたいのでパス。

次は行きたいねと言いながら行ってないのがアレ♨

というか奥にさ飛鳥Ⅱが停泊してんの…アイツいつも停まってんな。

 

観光船乗り場の売店で買ったアイスキャンデー🍦

のぼり旗の「アイスキャンデー」の文字につられてつられてまして。

 

滑らかな食感という訳じゃなく「ポクッ」としてます(少なくともそう感じたから)

海を眺めながらのアイスもなかなかオツなの…。

 

バラと氷川丸―

 

公園内の噴水には「水の守護神」像があり、姉妹都市のアメリカ・サンディエゴ市が寄贈。

正面から撮ればいいものを移動すんのが面倒で後ろから撮ってます。

 

寄り道のあとは、山下公園通りにあるバス停へ―

 

🏨ホテルニューグランド 

HOTEL NEW GRAND / 新格兰酒店 / 호텔 뉴 그랜드

 

1927年に開業した横浜の歴史に携わるクラシックホテル。

マッカーサー元師チャーリー・チャップリンなど多くの著名人が宿泊。

本当はイタリアにはない「スパゲティナポリタン」や「シーフードドリア」、「プリンアラモード」といった洋食発祥の地でもあります🍝🍮

 

🚏山下公園前バス停

Yamashita-koen‐mae Bus stop [Yamashita Park]

山下公园前巴士站 / 야마시타 공원 앞 버스 정류장

 

山下公園とホテル最寄りのバス停。市営の連節バス「ベイサイドブルー」を始め、市内各地を結ぶ路線バス、みなとみらい地区と羽田空港を結ぶ京急リムジンバスが発着します。

 

ベイサイドブルーの為に設置された専用バス停がカッコいいのなんの…。

停車する全てのバス停にあるので運行本数はそこまでないですが、基幹路線としての役割を果たそうとする思いが出ています。そんな気がするだけ…

 

少し移動し信号へ🚥

雨が降ってきましたが、もうすぐ来るのでバスを待ちます雨

 

緑のトンネルの中を走る青いバス。遠くからでも目立つ存在―

 

バス停に寄ってから停車―

 

横浜市営バス / Yokohama Municipal Bus

横滨市营巴士 / 요코하마 시영 버스

🚍YOKOHAMA BAYSIDE BLUE (ヨコハマ・ベイサイドブルー)

 

自動車の通りが多いので縦で撮影。

曇天(どんてん)でも並木通りの緑によって、青い車体とバス停が映える被写体に―

 

乗客の多くがここを下車―

 

しかし正面からだとカッコいいものの、横から見ないと連節バスってわかんないですよね(゜_゜)

 

信号機信号が青になり僕心は…じゃなくて…

タイミングよく青になったので道路を渡り反対の車線側から撮影。

 

連節バスという目立つ存在ながらも、港街に溶け込みつつあるベイサイドブルー。

(※写真は少し加工)

 

バスを流し撮り。流れるような青い車体がカッコいいですわ(´ω`*)

 

 

△「連接バス」とツイートしたけど「連接or連節」どっちでも良いんですって

 

バスはこのまま次の終着「山下ふ頭」へと走ります。

 

車両の後ろには「▽全長18m 追い越し注意」の表記―

 

バス停に停まるだけでなく、4車線の幹線道路も走行するため追い越しする際の注意喚起が表記しています。自動車や多く使われるバスより長い車両のため、他の都市部の連節バスでもこういう注意喚起が貼られています。

 

撮ったところで横浜駅行きのベイサイドブルーを撮ろうと構えてたのですが、この時はそこまでルートを把握しておらず、遠くから見える交差点をまっすぐ走るのを見て「あっ…」。

バカだなぁと感じましたね(´ω` )

 

みなとみらい線 / Minatomirai Line

🚉元町・中華街駅 / Motomachi‐Chukagai Station (MM‐06)

 

しゃーないので元町・中華街駅へ行き、みなとみらい線で横浜駅へと思いきや

 

通過するベイサイドブルーを見つけすぐさま撮影。

後ろに停車しているバスと比較すると長さが全然違う。

 

横浜駅へ向かうベイサイドブルーを見送りつつ、

私も追いかけるようにみなとみらい線で戻ります。

 

 

🚋横浜高速鉄道 みなとみらい線

Yokohama Minatomirai Railway Minatomirai Line

港未来线 / 미나토미라이 선

🚉元町・中華街駅(山下公園)

Motomachi-Chūkagai Station (Yamashita-Kōen)

元町・中华街站 / 모토마치・추카가이 역 (MM-06)

 

改札に入り、エスカレーターで降りるとドーム型の開放的な明るい地下ホーム。

みなとみらい線の魅力と言えばこれですよ…カッコいいのなんの。まるで御堂筋線や平y…

 

コンセプトは『駅はグラフィカルな一冊の本の空間』

壁面や天井には横浜の歴史的な街並みがプリントされており、横浜開港資料館提供のもとで写真製版によって焼き付けられているとのこと。

近未来的な駅ながらも街の歴史を直に伝える…まさに本の中📚

 

駅名に「・ (点)」が付いているのは中華街と元町商店街の間で何やかんやあって、仕方なく付けたとかそうでないとか。現在は駅名の通り2つの玄関口としての役割を担う駅です。

 

🚋横浜高速鉄道Y500系電車

/ Yokohama Minatomirai Railway EMU Series Y500

△東急5000系と同じですが、横浜の海をイメージした青色や黄色いグラデーションで施されており、前面にみなとみらい線の頭文字「M」のマーク。この時はまだホームドアが設置されてなく、もっと撮っておけばと後悔してたような気もしなくもないです。

📷2018.02

 

・横浜都心部を駆け抜ける「みなとみらい線」🚋

「横浜高速鉄道みなとみらい線(通称:MM線)」は2004年(平成16年)に開通。全区間地下で中心部の横浜~元町・中華街の4.1㎞を結ぶ短い路線ですが、線内完結は早朝と深夜帯の横浜始発2本のみ。それ以外の全列車が東急東横線(横浜~渋谷)と相互直通しており、運行形態なども実質1つの路線として運転しています。

(MM線開業前は東横線横浜~桜木町間があったが相互直通に伴い廃止)

 

横浜高速鉄道と名乗ってるけど、新幹線並みのスピードではなく「路面電車より速い電車」の意味です。

△みなとみらい線と相互直通路線図(みなとみらい線HPより)

 

時空を歪めしみなとみらい線…の路線図。なんと飯能まで徒歩圏内だぞ!

2013年に渋谷駅で東横線東京メトロ副都心線が相互乗り入れし、みなとみらい線のみならず、東武東上線西武池袋線の電車も直通。

横浜都心部から乗換えなしで東京都心部や埼玉方面にも行けるようになりました。スゲェ便利ですが寝過ごしたら訳わかんない駅に連れて行かれるのも直通運転の・・・ねぇ?

 

🚋東急電鉄5000系電車 / Tokyu Railways EMU Series 5000

△みんな大好き東横線5000系。Y500系よりMM線で多く見かけるぞ!

 

おなじみ特別料金の要らない特急に乗車し、横浜駅へわずか7分の電車旅―

 

🚋みなとみらい線/[MM] Minatomirai Line

特急 小手指行き/Limited Express for 'Kotesashi'

 

元町・中華街/Motomachi-Chūkagai(MM-06)

16:18

横浜/Yokohama(MM-01)

16:25

LCDの駅名の言語が変わるのホントね好き( ˘ω˘ )✨

 

利用者は主に東横線方面へ乗り通す方が多く、線内のみで利用する方はあまりいない印象。むしろ激混みするというイメージがそんなにありません。

ベイサイドブルーとほぼ同じルートですが運行頻度は1時間に2本で、あくまで横浜ベイエリア内のアクセス。MM線は高頻度運転かつエリア内+都市間のアクセスとで役割の住み分けがされています。(そもそも走るのが地上と地下で全然違うというのもあるけど)

 

🚉みなとみらい駅

 Minatomirai Station  / 港未来站 / 미나토미라이 역 (MM-03)

△自然の光が流れる近未来な空間の「みなとみらい駅」。

ランドマークタワーやクイーンズスクエア、パシフィコ横浜など商業・文化施設にアクセスしており、「巨大な地下チューブ空間の『船』が躍動する」がコンセプト。他の駅もオシャレでそれぞれ横浜の歴史や未来に関連したテーマを持っており、乗り降りするだけでなくじっくりと見るのもみなとみらい線の醍醐味ですってオレは信じてる(←???)。

📷2020.06

 

東急東横線・みなとみらい線

Tokyu Toyoko Line & Minatomirai Line

东急东横线・港未来线 / 토큐도요코 선・미나토미라이 선

🚉横浜駅

Yokohama Station / 横滨站 / 요코하마 역 (TY-21,MM-01)

 

横浜駅に戻りまして下車。

かなり空いていた車内も、到着と同時に多くの利用客がわんさか乗り込みます。横浜~東京(渋谷方面)の都市間輸送の役割を持っており、運賃が安い事もあってやはり東横線は優れてゐる。

 

ケイルさんが乗った特急(通称;東横特急)は渋谷方面へ―

 

後続の各駅停車和光市行きが到着。特急と違いこちらは乗る人がまばら―

 

夕方の時間帯というのもあるためか、みなとみらい線ホームは並ぶ人が目立たない―

 

改札を出まして今回の小旅行(バスと電車で往復しただけ)はおしまい。

連節バス、何気に初めて乗ったんですが「あ~バスだなぁ」感じながらも、もの凄い曲がったりして面白い乗り物です( ˘ω˘ *)✨

 

横浜駅構内に貼ってあるベイサイドブルーのポスター

 

「観光スポットにアクセス」とアピールしており、本当に観光客重視してんだなぁ(゜.゜)

いつか、街中を突っ走るベイサイドブルーが見てみたい…🚌💨

 

後日、連節でない違うバスが運行したのを撮りに行きました。