ターニングポイント | 慶音~KEION~バンドとDTMの話

慶音~KEION~バンドとDTMの話

マルチプレイヤーのアマチュアバンドマンです。
DTMで慶音カラオケやカバー曲、オリジナル曲を制作中!
バンドの事、楽器や機材の事など、音楽に関しての事を書いてます。

青空デイス「世界名作メドレー」


キーボディストとして新境地を開いてくれたのは、2009年11月に演奏した「世界名作メドレー」でした。

Youtubeにもアップされてるので「青空デイズ」で検索してみて下さい。アップがあります(笑)


ハイジ~ロッキーチャック~フランダース~ロックリバーへ~ペリーヌ~フローネ~マルコ~ドレミの歌の計8曲で約10分ちょいです。



それまでハードロックとかを弾いてたんですが、友人からアニソンのキーボードを頼まれた事がきっかけで演奏の幅が広がったんです。



この当時は働きながら夜間学校に通っている時期でホンマに忙しかった。

しかもスタジオがめっちゃ遠くて、お金・時間・体力を使いましたね~(笑)


打ち込みを再生したらデータが無くなっても動きっぱなしになるので、停止ボタンを押さなくてはならなかったり(今は自動で止まる設定ができるんですが)、パフォーマンスを次々と変えていくので操作がとにかく忙しないんです^^:

これほど音色チェンジする曲は後にも先にも無いかもしれないなぁ~。


この時点ではサンプリングとか未知の領域だったんで、波動砲は出せません。(爆)



アニソンではあまりにキーボードの責任が大きいので、弱音を吐く事も多々ありました。

いま振り返ると色んな事が勉強できて良い機会だったと思います。



結局、メドレーは最後まで完成できませんでしたが、それでもこの曲はずっと心に残っていると思います。




私の中の「名作」なのです。