講評 | KEIO SWIM CONQUEROR BLOG

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こんばんは。


昨日のレースの講評をしたいと思います。


おとといの様子だとどうなることやらと思っていましたが、昨日はみんな立て直してれました。


一番最初の種目であった200m個人メドレーで4人中3人がベストタイムを更新し、勢いをつけてくれたと思います。

美樹子は少しずつではありますが着実に速くなっています。課題はまだまだありますのでそこを修正して次は一気にベストを大幅更新したいですね。



そのあとに行われた200m背泳ぎでは岳が1月15日の六大学で出したばかりのベストをさらに更新しました。インカレまで0.2秒足りず残念ではありましたが、次の冬季公認では確実に突破してくれそうですね。

今、伸び盛りで練習もよく頑張っていますので、この調子で行けば来年には日本選手権へも出場できそうですね。

興二は残念ながら日本選手権突破ならず。課題は明確なので明日から2週間、しっかりと一点集中していけば冬季公認ではいい結果が出るはずです。



200m平泳ぎ陣は安藤・茜ともに決勝へ進出。でも決勝では明暗が分かれてしまいました。

安藤は200mは諦めて日本選手権は100mで勝負です。泳ぎが整えば準決勝は狙えます。いざというときにやってくれる力も持っています。

茜は大学ベストを出してくれました。最近は100m中心の練習でしたがその割にはなかなかいいタイムでした。100・200ともに優勝し、貫禄もありましたね。



100m自由形。短水路ではありますが毛利がとうとう1分をカットしてくれました。おめでとう。泳ぎはまだまだ修正点があります。この調子で一気に長水路でもカットできるように頑張ろう。

祐靖は残念ながら1.00.03と、0.3秒足りず。それでも1秒以上の大ベストです。素晴らしい。



400mメドレーリレーでは目標タイムに届かなかったものの、第一泳者の岳が100m背泳ぎのベストを出してくれました。昨日のレースでは悔しい結果だったので再チャレンジして良かったです。これでインカレまであと0.6秒。冬季公認では2種目インカレ突破が期待できます。





この試合に向けてのテーパーはかけませんでしたが、2日目を中心に多くの選手がベストタイムを更新したので冬の練習の成果が出てきたのかなという感じです。


調整しない試合でも結果を残す、という課題をクリアできたのはいいことです。



明日からの1週間は、“猛強化”です。

冬季公認まであと2週間しかありません。


今回の試合を、ひと回りもふた回りも越えるために、正念場になると思います。


冬季公認は、10月に新チームが始まって以来、初のテーパーをかける試合です。


全員が笑顔で終えられる試合にしたいところです。





文章ばかりですみません。



では、失礼します。


西垣