こんにちは。
今日は長水路で、高校生と合同練習を行いました
久ぶりの長水路できつかったです!
高校生はインターハイなどが終わってからのオフなので実質大学生とオフ期間は変わりませんが、一週間早くスタートしていたせいか、高校生の方が泳げている
選手が多かったように感じました。
来週から合同練習は早川がきっつーーーーいメニューを考えてくれると思うので、盛り上げて
いきましょう!
最後にはリレーを全員で行いました
作戦会議中
前主将市川さんも参加してくださいました!!
ありがとうございます!
練習メニューを自分で作り始めるようになり、いろいろと考える機会が増えています。
昔を振り返ると、高校まではメインのような超きついメニューを毎日普通にこなしていました。
タイムアベレージも高く、全力で頑張らないことはほとんどなかったと思います。
大学生になって一番変わったことは、疲労が抜けにくくなったことです。
ですが、それを理由に自分の全力が出せない、もしくは出さないことが見られるようになりました。
IMやFrなどは、レースのタイムも伸び強くなって、ベースは上がったように感じられますが、何か違うような気がしています。
このようなことは、他の選手にも共通して言えると思います。
大学になると、目的の試合でタイムを出すためにしっかりと年間計画を立てられるようになり、
ウェイトトレーニングも取り入れ、以前よりも水泳にかけることのできる時間が増えます。
体質も変化し、疲労が抜けにくくなったり、疲労しやすくなるのは事実です。
それをうまく調整しながら頑張り続けることが大学で水泳を続けるうえで必要です。
練習回数や量が増えても一回一回の練習をもっと大切にしていかなくてはなりません。量が増えて質が落ちたら何の意味もない・・・。
今の私たちは疲労が・・・とか、そのようなことを言っている状況にはないし、何かを変えていかなくてはなりません。
去年までの状態であれば、インカレでは同じようなタイムしか出なく、大ベストも出ないだろうし、
チームとしてずっと変われないと思います。
すぐ疲れるし、疲労は抜けないし・・・でも、それでも頑張らなくてはいけない。
そうやって、昔とは違うって考えている時点で、自分の限界域はどんどん狭まっていく気がします。
暗示のように体も自然とそうなってしまいます。
他大学や日本代表レベルの選手と話していると、私たちがいかに甘いかを痛感するときがあります。
すぐにすべてが変わることはできないけれど、それぞれが今できる全力を続けていけば、絶対に今までとは
違うチームができるのではないでしょうか。
今週で体慣らしも終わり、来週からしっかりと頑張っていきましょう。
茜