廣田からたくさんの⭐️を送られました、4年の亀井です。
初めてのサードユニフォームでの試合
ついに、ついにラストブログとなってしまいました
あんなに長く、永遠に思われた体育会生活も終わりに近づいているとなると、やっぱり短く感じてしまいます。
これまで行ってきたアナトミックの宣伝は筆者担当のブログで沢山伝えてきたので見てみてください↓(他の人のブログも見てみてね)
後任として、アナトミック使いの一年佐久間、大森(林)が伝道師としてこの意思を引き継いでくれる事を願ってやみません
本当にいいグリップなんです。使って下さい。
今週のブログは、
1練習試試合×2
2.振り返り
の2本でいきます!
1.練習試合×2
東京大学練習試合
8月14日に東京大学さんと練習試合を行いました。
1年上田 最近は典矢との練習やトレーニングで「ウワ”ァ」「ァ”ァ”」という声をよく聞きます。あくまで卓球をしている中でですよ
慶應とは異なる台や環境、相手と試合をすることができ、実践経験を積むことができました。
東京大学の皆さん、ありがとうございました!
武蔵大学練習試合
8月17日に、武蔵大学さんと練習試合を行わせていただきました!
チームカップでの反省を活かした練習の成果を感じる一方で、改めて試合での課題について各々が再認識をする場となりました。
目標とする秋リーグまでにより昇華させた状態で臨んでいきます。
夜遅くまでフリーゲームをしていただき、試合経験を積むことができました
武蔵大学の皆さん、ありがとうございました‼︎
2.振り返り
10年以上続けた卓球ももう終わりということで、こういう時きっと多くの人はあっという間だったなと思うのでしょうが僕は全くそう思いません。
長かったです。
入学式
高校の時に筆者が初めて慶應の練習に参加した時にも慶應の旗が掲げられていました。
なんかもう、別世界のような感覚がしたのを未だ覚えています。
大学で初めての団体戦 心臓バクバクで気づいたら何も入らなくなりました
初めてのリーグ戦
先輩達の強さと気迫にただただ圧倒されました。
大学卓球ほど卓球をいろんな角度から吟味できる期間は無いなと改めて感じます。
高校の時はYouTubeなどの動画を通してだったり、大会の最後の方まで残らないと戦えない、見るのことのできない強者たちと試合ができたり、目に穴が開くほど実際に見ることができます。
それを通して、今まで不可能だと思っていた技術や考えが自分にとって当たり前のものとして思えるようになり、視野が広がりました。
高校で限界を感じていた自分の卓球に、まだ色んな進化の方法がある事を教えてくれました
また、中学高校では指導者ありきで卓球をしていたことが多く、あまり自分の考えというものが芽生えませんでした
それが無くなり好きなようにできる分、色々回り道をしたり、迷走しました。
しかし時間が経つにつれ、当時監督やコーチの言っていたことが的確だったなということに改めて気付かされます。
入学時と比べると自分の中での理論や考えというものがより深まったなと深く感じます。(あくまで自分の中)
ジェームズと筆者 今も地球のどこかで卓球をしている彼には色々とお世話になりました
人から敬われることに対して無縁な私に「師匠」と言ってくれたのは後にも先にも彼だけです
他にも、高校までは全然打ち方が分からなかったバックハンドやチキータが打てるようになったり、
下とナックルしかなかったサーブに色んな回転で彩りがつくようになったり、
格上の選手と対戦する中で今まで気づいたらボコボコに負けてたのが、勝負になるようになったりと、
今まで自分の中で不可能だと思っていた事だったり、仕組みがわからなかったものが自分の中で腑に落ちて理解できるようになる経験を沢山させてもらいました。
チキータをしようとする筆者 この後めっちゃミスした
試合にそもそもなるのか分からない、と思ったら泥試合で勝利を収めたり、はたまたイケるかもと思ったら何も入らなくなってボロ負けしたりと、良くも悪くも思い通りにならないのが面白さであり、難しさだなと思います。
あまり結果としては残せていないですが、こう言った自分の中での成長がある分、間違いなく成長したと思います。
高校時代は練習試合で周りが勝率が五分五分かそれ以上なのに自分だけ全敗したり、自分だけオール0-3で早く終わったせいで全試合消化したりと何も分からない状態でした。
それに比べたら今は少しは頭の使える卓球になれたと思います。
先輩方やOBOGの方にもたくさんお世話になりました。
大学入学前から声をかけていただき、試合や練習へのアドバイスを何度もしていただいた小野寺さんには自分の卓球の強みを何度も再認識させていただきました。
神奈川選手権の際にはアドバイスしていただき、貴重な一勝を経験することができました。本当にありがとうございます。
一部二部校選手に勝つための手がかりを知る大きなきっかけとなりました。
岡本さんにも大変お世話になりました。
当時1年と4年であり、実力差があるにも関わらず練習をして下さり、多くのアドバイスを頂きました。
4年となって、改めて岡本さんの卓球の異様なまでの堅実さや手堅さを感じています。
一個上の代の方には特にお世話になりました。途方も無い程の迷惑をおかけしました。
入部した頃とは別人のように成長していく先輩方に、ただただ圧倒されていました。
自分がどんな状態であれ、常に真正面から向き合い続けて下さった事には感謝してもしきれません。
高校、クラブの後輩が2人も入ってくれるとは思いませんでした。頑張ってね 2人合わせてハナハナ
これまで多大な支援をしてくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。設備が整った練習場で練習ができ、様々な相手と試合をする中でとても多くの経験をさせていただきました。
そしてここまで卓球を続けさせてくれた両親にも本当に感謝しています。本当にありがとうございました。
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次回のブログは、同期の小川が担当します!
え、そこは4年の小川って言うんじゃないかって?
有りし日の亀井と小川(右)
まぁ、そこも含めて彼から色々話してもらいましょう
お楽しみにー