こんにちは。
井上温斗(経3 小山台)より紹介されました、荒川拓輝(政4 慶應義塾)です。彼はチームに欠かせない存在です。練習では広い視野と経験を活かし、的確な発言をしてくれます。学業でも成績優秀で、本当にすごいと思います。
前回に引き続き「僕の野球史」が今日のブログのテーマです。
僕が野球を始めたのは1学年上の兄の影響です。幼い頃の僕は何をするにも兄と一緒で、よくキャッチボールをしたり、バッティングセンターに行ったりしていました。自分の意思で始めたわけではなく、兄がやっていたからやっていたという感じでした。地元の少年野球チームに入ったのは、小学2年生の冬、土日を暇そうに過ごす私を見るに見かねて、母が無理矢理兄が所属する少年野球チームの練習に連れて行ったのがきっかけです。気づいたら少年野球チームに入っていました。
写真:小学校時代の荒川
中学では、地元の中学校の軟式野球部に入りました。自分たちの代では、都大会出場や多摩地区中学校野球大会という割と大きな大会で準優勝を経験させてもらいました。この頃は、中学生らしく伸び伸びと楽しく野球をやっていました。
高校では、硬式野球部に入るか、軟式野球部に入るか迷いましたが、レギュラーとして試合に出たいと思い、軟式野球部を選びました。軟式野球部とはいえども、中学とは違い、厳しい練習が多く、冬は毎日のように5時起きで朝練、放課後の練習の最後には地獄のラントレ、長いときは1時間ずっと走っていることもありました。二度とラントレはやりたくありませんが、春季関東大会優勝、夏の神奈川県予選大会優勝、南関東大会準優勝とそれなりに結果は残せたと思っています。
写真:高校3年生夏の荒川
準硬式野球部に入部してからは紆余曲折ありましたが、ここで詳しく書くのはやめます。別の機会で詳しく書こうと思います。準硬での生活は入部当初に思い描いていた通りには全くいっていません。ただ、今年で野球を始めて14年目になりますが、未だに毎日新たな発見があり、大学でも野球を続けて良かったとひしひしと感じています。
4年 荒川拓輝