こんばんは。
本日のブログは、田村将吾(経3 慶應義塾)が担当します。4/13(土)、4/14(日)、4/15(月)に行われた、春季リーグ戦の2カード目となる立教大学戦について書かせていただきます。

第1戦は府中市民球場で、第2戦、第3戦は早稲田大学東伏見グラウンドにて行われました。

第1戦は、先発の岡見さん(政4 慶應義塾湘南藤沢)が粘投し、5回を無失点に抑えます。打線は8回、響人さん(藤井響人さん・経4 鎌倉学園)が二塁打を放ち、相手の処理をもたつく間に一気に生還し、1点を先制します。その後は、創(水田創・商3 修猷館)、ツッチー(土田啓太・経2 慶應義塾志木)、友哉(水谷友哉・商2 学習院)が好リリーフを見せ、本塾が1対0で勝利しました。

第2戦は、初回に失策や安打により2点を失います。反撃したい本塾は5回、旭(渡邉旭・商2 慶應義塾)の二塁打からチャンスを作ると、隆さん(西山隆さん・政4 鎌倉学園)、晋平さん(三宅晋平さん・経4 専修大学松戸)、岳杜(福田岳杜・経2 慶應義塾)のタイムリーと山賀さん(理4 都立昭和)の犠飛により4点を奪い、逆転に成功します。しかし、7回に連打を浴び、2点を失い同点にされると、続く8回にも1点を失い、逆転を許してしまいます。再逆転を狙う本塾は、9回2死から吉野さん(経4 慶應義塾)が出塁するも後続が倒れ、4対5で敗戦しました。

本日の第3戦は、3回に四球と安打により4点を先制されます。更に5回、安打と失策の間に3点を失います。反撃したい本塾は6回、相手の失策や遼平さん(佐藤遼平さん・商4 桐朋)の安打でチャンスを作ると、晋平さん(三宅晋平さん)の内野ゴロの間に1点を返します。更に7回、山賀さんのタイムリーにより1点を追加するも反撃及ばす、本塾は2対9で敗戦しました。

今節、本塾は立教大学を相手に勝ち点を落としてしまいました。また、本日の試合は、自分たちの思い通りに試合を進めることができませんでした。ミスをして、落ち込んでいる選手もいると思います。しかし、春季リーグ戦はまだ3節、残されています。思うように結果が残せなかった選手も、本来の実力を出すチャンスが残っています。私自身も、今の役目に甘んじようとは思っていません。与えていただいた役割を全うした上で、必ずどこかで奮起したいと思っています。また、試合に出たい気持ちを抑えて、スタンドで声援を送ってくれる選手は、本当に偉大です。慶應準硬には、力がある選手がたくさんいることを私は知っています。彼らには、必ずどこかでチャンスが巡ってくるものだと信じています。全員で、次戦の東大戦の勝利を掴みとりにいきましょう。

最後に三麦会や保護者の皆様、今節もご声援ありがとうごさいました。皆様のご声援が大きな力になっております。引き続き、これからの春季リーグ戦もお力添えいただけますと幸いです。



3年 田村将吾