2024年度関東学生水球リーグ 1次リーグ第7試合結果報告 | 慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログ

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先日行われました関東学生水球リーグの第7試合の結果をご報告させて頂きます。


@日本体育大学健志台プール


対 早稲田大学


本塾 - 早稲田大

 2 - 1

 3 - 1

 3 - 3


 1 - 3


----------------
   9 - 8



*得点者*

錦戸公大(4) 2


名倉弦(4) 2


片岡秀治(経3)1


片山太治朗(3) 2


山田龍ノ介(3)2

 


本塾の勝利となりました。




第1ピリオド、この試合絶対に負けられない慶應はピリオド序盤に失点を許すも、その後はキーパー春名慧(法4)を中心とした良いDFを見せ、キャプテン錦戸公大(経3)が自ら獲得した退水からゴールを決める。終盤に入ると、名倉弦(商4)が見事なワンタッチシュートを決め追加点を奪う。慶應から計2-1として第1ピリオドを終える。


第2ピリオド、序盤から互いに譲らぬ展開が続く。そんな中、片岡秀治(経3)が美しいループシュートを決め、慶應に流れを持ってくることに成功する。続けて片山太治朗(環3)も6mからループシュートを沈め、一気に点差を広げる。1失点を許すも、終盤に慶應は片山が獲得したペナルティを名倉が沈め、このピリオドを3-1として後半へ突入する。


第3ピリオド、早速山田龍ノ介(総3)が追加点を奪うことに成功する。その後慶應は2失点を喫するも、またも山田がこの試合2点目となる貴重なゴールを決める。その後は一進一退の攻防が続いたのち、失点を許してしまうも錦戸が左サイドの角度のないところからゴールを決め、このピリオド3-3で終え、最終ピリオドを迎える。


第4ピリオド、序盤に失点を重ね、慶應は1点差まで詰められてしまう。悪い流れからペナルティファールをしてしまった慶應だが、この試合の良いDFを率いていたキーパー春名が見事なシュートストップを見せ、そこからボールを貰った片山が見事なシュートを決め慶應は勢いに乗る。2点差に戻した慶應だったが、再び1点を返されてしまい、我慢の時間が続く。苦しい時間が続くも、その後逃げ切った慶應は計9-8で勝利を収める。



たくさんのご声援ありがとうございました。


次回もご声援よろしくお願いいたします。


失礼いたします。