2024年度関東学生水球リーグ 1次リーグ第六試合結果報告 | 慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログ

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先日行われました関東学生水球リーグの第6試合の結果をご報告させて頂きます。


6月2日(日)
@日吉協生館プール

対 明治大学

本塾 - 明治大

  5  -  5

  3  -  3

  4  -  4

  6  -  2

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 18  -  14

*得点者*

錦戸公大(経4) 3

名倉弦(商4) 2

堀孝多(経3) 3

山田龍ノ介(総3) 2

小林海渡(法法3) 1

片山太治郎(環3) 6

峰岸佑至(商2) 1

本塾の勝利となりました。



第1ピリオド、相手がセンターボールを取り開始早々に先制点を取られた。その直後、錦戸公大(経4)がゴール隅に吸い込まれるようなループシュートで同点に追いつく。相手のセットOFによる失点の直後、峰岸佑至(商2)がペナルティファールを誘発し、名倉弦(商4)が落ち着いてペナルティスローを決め切り同点に。その後も一進一退の攻防が続き、迎えた残り時間32秒、堀孝多(経3)が相手キーパーの隙をつき同サイドにバウンドシュートを決め、1点リード。このリードのまま守り切りたいところであったが、残り14秒のところで相手のセットOFからの失点で同点に持ち込まれ、5-5で第1ピリオドを終了する。

第2ピリオドも相手のセンターボールから始まり、再開早々にセットDFの隙を突かれ失点。その後片山太治郎(環3)が相手のハンドアップ2枚を抜くシュートが炸裂し同点に。さらに退水セットからのカウンターで堀が得点しリードを広げた。しかしカウンターDFの隙を突かれて同点に持ち越された。その後も一進一退の攻防が続き8-8で第2ピリオドを終え、試合後半へ。

第3ピリオド、序盤に相手のカウンターを喰らい、守り切ることができず2連続失点。さらに退水セットで1点を決められ、点差は3点にまで広がってしまった。我々がタイムアウトを取った直後、堀が相手のハンドアップ3枚を抜く華麗なシュートを決めた。これをきっかけに片山の力強いシュートで1点差、峰岸が相手キーパーの同サイドを抜くバウンドシュートで同点まで追いつき、慶應の粘りと力強さを見せつけた。その後相手に1点リードされるも、山田龍ノ介(総3)の左手から繰り出されたバウンドシュートはまたも相手キーパーの同サイドを抜き同点に追いついた。そしてそのまま第3ピリオドを終え、12-12で最終ピリオドを迎えることに。

第4ピリオド、序盤は両チームともなかなかチャンスをものにすることができない展開が続いた。そしてその均衡を破ったのは相手チームであった。その後、我々のカウンターが炸裂し、左サイドから中に出されたボールを小林海渡(法法3)がワンタッチで決め込み、同点に。さらに春名慧(法4)の好セーブが連続し、片山のシュート、名倉のペナルティスローと慶應の流れが続きリードを2点に広げた。しかし、残り1分のところで相手のカウンターで1点差まで迫られた。このまま追いつかれるという心配をする暇もなく、片山、堀が連続でシュートを決め、点差は3点差に。さらに相手のタイムアウト後の7人全員での攻撃を守り切り、山田が無人の相手ゴールにハーフからのダメ押しのロングシュートを決め切り18-14で試合を終える。

たくさんのご声援ありがとうございました。

次回もご声援よろしくお願いいたします。

失礼いたします。