慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログ

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9月21日(土)に行われました日本選手権水泳競技大会水球競技最終予選会の結果をご報告させていただきます。

@静岡県立水泳場

対中央大学

本塾-中央大学
 4 - 2
 2 - 1
 5 - 3
 2 - 3
――――――――
13 - 9

*得点者
名倉弦(商4) 4
山田龍ノ介(総3) 3
片山太治郎(環3) 2
堀孝多(経3) 2
片岡秀治(経3) 2

本塾の勝利となりました。

第1ピリオド開始早々に、退水セットからの失点で先制点を許してしまう。その後もペナルティシュートを決められ、得点差は2点に広げられる。しかしその直後、山田龍ノ介(総2)がペナルティシュートを決め1点を返した。さらに、片岡秀治(経3)の得点で同点に追いついた。そして相手のキープミスから出たカウンターを名倉弦(商4)が決め切り、点差を1点に広げ逆転した。その後も長いラリーを続け、試合終了間際に片山太治郎(環3)が得点し、4-2で第1ピリオドを終えた。

第2ピリオド、センターボールを名倉が取り慶應の攻撃から始まるも、両者ともに得点できない我慢の時間が続いた。しかし山田の得点を皮切りに、堀孝多(経3)と得点が続き点差を4点まで広げた。その後相手に1点を献上するも、リードを保ったまま6-3で第2ピリオドを終えた。

第3ピリオド、堀のセンターボールから始まった直後、山田のミドルシュートが炸裂し4点差に。波に乗った慶應はその後も片山、名倉と続けて得点し点差を7点まで広げる。しかしこのままでは終われない中央大学に1点を返されるが、春名慧(法法4)のナイスセーブからのカウンターを堀が決め切った。その後は1点を返されたすぐ後に名倉がペナルティシュートを決めるもまた1点を返されるという一進一退の攻防を続け、11-6で第3ピリオドを終えた。

第4ピリオド、慶應の攻撃から始まるが、中央大学に先制点を許してしまう。その後も中央大学の猛攻が続くが、春名のナイスセーブで失点を防いだ。そして、慶應にペナルティスローが与えられ、このチャンスをまたも名倉が決め切った。その後は片岡(経3)が得点するなど流れに乗る。ここからの失点なしで勝ち切れるかと思いきや、中央大学も粘りを見せ1点、2点と続けて得点を挙げた。しかし、慶應が築き上げた得点は大きく、追いつかれずに13-9でこの試合を終了し、見事日本選手権本戦への出場権を獲得した。

たくさんのご声援ありがとうございました。

今後もご声援よろしくお願いいたします。