本の海を泳ぐ | タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

「タマラ」はあらゆる陽の素。
2002年にタマラを取り込める体となってから、目の前が色濃く、自分の輪郭がくっきりと変化してきました。
タマラは体を、そして何より心を元気にします!
誰でも望めば、アクティベーションを受けることができます。

タマラ アドバンストプラクティショナーのキョンです。

 

ずっと前に、

 

「何か面白い本を教えて!」

 

って頼まれたことがあります。

御年80歳くらいのご婦人で、

 

理由を聞くと、

 

「もう、この歳なんで、失敗はできない^^」

 

ということでした。

 

確かに、そういう考え方もあります。

読書好きの私としては、

私の感性に合った面白いものを紹介するのは嬉しいのですが、

 

自分の読書好きの今までを振り返って思いました。

 

失敗がたくさんあるからこそ、

私は、読書を好きになってる!!かも。

 

今は、WEB上で、書評も評判も読めて、

多分、面白いものだけをピックするのは可能。

インターネットだと、この本と決めないと、

購入もしにくい。

 

私の愛する書店ぶらぶらでは、

五感を研ぎ澄まして、自分の「好き」アンテナに引っかかる検索が可能でした。

 

ぱらぱらとめくって、

帯を読んで、

装丁を感じて、

 

それで、当たった時の喜びは大きい。

 

自分で見つけた面白さや、「好き」は、

自分のもので、これは私の「成功体験」なんだと思います。

 

ランキング本も好きなんですが、

ランキングを見て読むのではなく、

 

読んで面白かった本が、

ランキングのどこ?みたいな見方をしたりします。

他の方の感性との違いを楽しんだりもします。

 

これは、間違いない!!と太鼓判押されるより、

先入観なしに入っていきたいと思う。

 

ところで、

 

私の「好き」は、面白いとかそういうのを超越したところにあるので、

まったく面白くなくても、

その世界観とか何か琴線に触れるものを求めているので、

 

こればっかりは、

直感を張り巡らせて、

失敗もたくさんしながら、

自分で泳いでいくしかないのね、

 

この大海原を・・・

 

なんて思っています。