屋久島行きを目前にして、何も準備できていない!
家のことは、ダンナに一切お任せ♪
そして、仕事は、仕事仲間にお任せする。
火曜日に、ここのところ注力してきた仕事、
一旦区切りが付いて、つかの間ほっとした。
仕事帰り、車を走らせながら考えていた。
仕事の成功って、何かな。
私、何のために仕事してるか、いつも考えてきた。
日々の糧を得るためだけならば、
こんな困難なことはしないだろう。
自分の力を試したい、と思っていた時期もあるが、
今はなんとなく違うように感じる。
私は、仕事の中で、たくさんの感情を味わおうとしているのではないか?
ふと、そんな気がして、
そして、それが今はぴったりくるように思った。
そうすると、上がっていた肩がすとんと落ちるような、
ふっと楽になる自分を感じていた。
それならば、
この仕事はあらゆる感情の宝庫だと言える。
マイナスの感情は嫌というほど味わうが、
年々、復活も早いし、そもそも動じないことが増えた。
面白いことに、私が動じなくなると、
どうしようもなかった問題が、やってこなくなった。
あの時期、どんなに手を尽くしてもどうにもならない、
不可抗力による非常事態が頻発した。
その度に、私はおろおろし、
何度も失敗を重ねては、
これ以上の問題が来ないように祈っていた。
しかし、問題はやってきた、私をあざ笑うように!
おろおろするのを止めて、自ら対策を打った。
迷うことを止めて、決断した。
いくつもの問題はその後も起こっているが、
解決できる問題になっている。
そして、その後は、また新たな方向へ進んでいると感じている。
もっともっと、感情の振れ幅の激しいところへ向かっているような。
仕事での成功を、こういう状態、と明確に定義付けはできていないものの、
仕事の中で感じる様々な感情を味わいつくすことは、
私という人間の厚みを増すことになるのではないかな。
だから、今はひたすら打ち込んで、
感情をいちいち腑に落としながらやっていこう!
と、
別の意味で「厚み」を増した自分のお腹を気にしつつ考える私である。
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