昨晩から、海外スタッフが何やらバタついているのを感じていましたが、
今日になって、些細ですが問題が起こっていた。
連絡を受けて、イヤ~な気分になる。
攻撃的な気分になる。
ひとまず、深呼吸をして、事態を確認して整理する。
一つずつ問題を確認して、修復可能?不可能?を見ていくと、
おのずと結論は、ここをどうするかって一点に集約される。
そこ決めたらいいだけじゃない。
そこを決めていいのは誰?じゃ、その人に是非を問うて後、最終決定しよう~!
でもって、今、
私が一報を受けて、嫌な気分になったのは何故、と思う。
この問題が起こりそうなことは予め解っていたので、
スタッフに事前に何度も何度も確認していたことなのだ。
それなのに・・・?という、あ、そうか、
私は悪くないのに、お前のせいや~!!的な苛立ちだ。
だから、悪い相手を、悪くない私が攻撃しようというような気分になった。
自分の予めの努力を無駄にされた(と感じた)のが原因。
それから、この面倒事項を再度持ち出されたのが嫌だった。
何故、面倒と感じているのか。
それは、直接モノを手にして話せればいいのだが、
言葉の通じにくい外国人と、メールと写真によって意思の疎通をする面倒さ。
要は、コミュニケーションを厭うていたのか。
予めの努力、なんて言ったが、それは手間を省いたコミュニケーションだったかもしれない。だから、やっぱり、問題が起こったんだ。やっぱり。。。。ほら、「やっぱり」って、予見してるよね^^;
ってことは、自分があの時(事前に)しっかりとコミュニケーション取っていないことを感じつつ、その良くない予感が的中したことに、、、嫌だ~と思った模様。
つまり、嫌な気分は、自分自身への思い。
そして、攻撃的な気分は、そんな自分への思いを、スタッフに八つ当たってスッキリしようとでも思ったのか、まあ、なんて自分!!
しかし、目的は何?と切り替えると、
思考は、問題解決の方向に一気に向かった。
お互いに目的は一つだから、言葉の壁を乗り越える!
こんな些細なこと一つでも、いろいろと解ったことがある。
このモノを作る工程だとか、工夫だとか、そういう気付きや、
どんなふうに相手に伝えていけばいいのか、とか、
相手が言っていることを、どこまで理解するか、自分を押し通すことではなくて、相手の理をどんなふうに尊重するのか。
日本人は、時に海外から、「うるさすぎる!」と嫌われる。
それが、品質に関わることならば妥協せずに、解決策を模索していきたい。
そうではなくて、コミュニケーション不足による理解不足ならば、なんとか努力して、理解し合いたいと思う。
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