オーストラリア私立女子校OpenDayと面接 | オーストラリア子連れ冒険記

オーストラリア子連れ冒険記

シングルマザーになり損ねた脳腫瘍を患った日本人ママが、子ども二人を連れてのオーストラリア珍道中冒険譚。

フィオナさんに「とても良い学校と評判」

とお薦めされた私立女子校はウチの

近くの駅から歩いていけるほど便利な

場所に位置していて、フィオナさんの娘さんの

行っているトップ校と違って

学費もお手頃、スノッブ(Snob...お金持ちを

鼻にかける)感もなく、でも可愛い

落ち着いた家庭的な雰囲気。

でも よくよく聞いてみると...

寄宿舎(Boarding House)もある

150年以上の長い歴史があり

世界的に有名な小説家も輩出された

という女子の教養と情操教育を

尊重する評判の良い学校だそうです。

 

Open Dayは 10時半からとの事

朝は今のビーチの前の公立小学校に

行かせて、お迎えに行き中抜けして

その学校へ連れて行きました。

可愛い制服を着て頭に赤いリボンを着けた

お姉さん達が 娘達小4の女の子達と

手を繋いで連れて行ってくれました。

親は一旦学校を離れるよう言われ

私は隣のカフェで待っていました。

 

その後は、娘からのお話ですが

集まった生徒の中に、同じ小学校の

アボリジニの血をひくという

エンジェルちゃんも来ていたそうで

ちょっと話して安心したようでした。

「Open Morning」との事で

Recess(リーセス=リトルランチ=小休憩)で

コーヒーのマグカップ片手にドーナツ🍩を

モグモグしながら出て来た

女の先生が、説明してくれて

学校見学ツアーに連れて行ってくれて

お庭でお姉さん達と娘達でゲームして

走り回って遊んだそうで

「とっても楽しかった〜!!

お友達も出来たよ。来年ここで

また会おうって言ってもらえた」

と大喜びで、このノンビリした

先生や親切なお姉さん達のいる学校が

大好きになってしまったようで

「絶対 あの”制服の可愛い学校”に

行きたい!」と何度も言うように

なったので、こちらの公立では

英語が分からず引っ込み思案だった

娘にしては珍しい事なので

これは娘にピッタリの学校だわ!

と早速伯母に入学申請をしてもらい

すぐに面接の招待を受けて

英語ペラペラの伯母と娘と3人で

面接を受けに行きました。

 

息子の学校と同じく、日本の入学面接と

全く違って、とてもラフな感じで

指定の時間に校長室に通され

女性の校長先生と伯母が

ニコニコ😄お喋りをして、合間に

娘に少し話しかけて下さって

母親の私は特に何も話す必要なく

伯母と同年代位の校長先生は

彼女とのお喋りが楽しいようで

「あなた(伯母)のヘアスタイルすごく

素敵ね!どこでカットしてるの?」

と興味津々で尋ねておられて

最後に「私も今度はその髪型にするわ!」

と嬉しそうにおっしゃって

終始皆んなニコニコでお別れとなりました。

娘の面接なのに、お洒落な伯母の

ヘアスタイルの話しか頭に残らず....😵

 

こうして、またまた

「これが入学の面接でいいの😲?!」

というゆる〜い感じで娘の入学が

決まってしまうのであります。

これって、英語の出来なさそうな

私にだけの面接なのでしょうか??

他のご父兄の面接を知りたい

ハテナマーク??の母でありました。。。トホホ

 

因みに、気になる伯母のその時の

お洒落ボブは こんな感じでした↓

 

(*フリー画像からお借りしました)