オーストラリアの法律と学童保育 | オーストラリア子連れ冒険記

オーストラリア子連れ冒険記

シングルマザーになり損ねた脳腫瘍を患った日本人ママが、子ども二人を連れてのオーストラリア珍道中冒険譚。

公立小学校は9時から3時と

きっかり授業時間が決まっていて

それ以外の時間は、必ず

保護者が見ていなければならない

という法律がありました。

 

オーストラリアの子供達はとても可愛く

小児性愛者(ペドファイル)が多く

12歳以下の子供には必ず親が

付き添わなければならないし、

子供を家に保護者なしで置いていくのも

全て法律で禁止されています。

もし、通学路で子供が一人で歩いていたら

親は「ネグレクト(放置)」で

警察に通報されて捕まります。

家に少しでも置いて出ると、近所の人が

通報すれば、親は捕まります。

それくらい子供は大切にされ

保護されているのです。

 

私の場合も、私が学校に連れて行けるのは

8時頃、英語学校は終わるのが3時なので

小学校に着くのは4時前になるので

どうしても朝と放課後はそこに

入れないといけないという規則でした。

 

学童で何をするかと言うと、

学童の先生の監視下で運動場で遊んだり、

教室でコンピューターで遊んだり

お絵かきや折り紙をしたり

自由に遊ばせてくれます。

 

朝はオレンジやちょっとした果物。

放課後はサンドイッチが出されます。

ジャムやナテラ(チョコクリーム

のようなイタリアのヘーゼルナッツ

クリーム。日本では”ヌテラ”と発音?)

オーストラリアの国民食「ベジマイト」

のサンドイッチが出されるのですが、

うちの子供達は、初日、訳も分からず

「チョコサンド」と「ジャムサンド」

だと喜んで飛びついたそうです。

オーストラリアでは常識の

「ベジマイト」という食べ物を

知らなかったので、「ベジマイトサンド」

を生まれて初めて食べて、「おえー」と

二人でなってしまったそうです。

 

その後、様々な場面で「ベジマイト」を

食べる機会があって、最後には

大好物になるのですが、この

「ベジマイト」について海外から

来る人に誤解があるので、ここで

ぜひ説明させて頂きたいと思います!