ベジマイトの本当の美味しい食べ方♪ | オーストラリア子連れ冒険記

オーストラリア子連れ冒険記

シングルマザーになり損ねた脳腫瘍を患った日本人ママが、子ども二人を連れてのオーストラリア珍道中冒険譚。

オーストラリアの「ベジマイト」

というのは、見た目は

黒いチョコペーストのような物で

「ビール酵母に塩などを入れて作る

発酵食品」ということで、健康にも良く

「ベジマイトサンド」は

日本でいう「おむすび」

みたいな感覚で、簡単に作れて食べる

国民食と言えるのです。

親もランチによく持たせますし、

小学校でお弁当を持ってくるのを

忘れたりすると、この「ベジマイトサンド」

が渡されたりします。

 

この「ベジマイト」結構、初めての人は

(うちの子供たちのように)「おえー」

と言うことが多い食べ物で、

ノリの佃煮みたいなしょっぱい味で

子供の頃から食べ慣れている

オーストラリア人には大好物ですが

海外の人からの嫌われ方は、まさに

日本の「納豆」のような感じです。

これがもったいないと思うのですが

食べる前の心構えと食べ方次第で

とっても美味しい食べ物なのです!!

 

本当の「ベジマイト」の楽しみ方を

ぜひ、試してもらいたいです!!

 

(この写真では少し濃いめに塗ってます

初めての方はもっとうっすらで!)

1、2枚の食パン(内面)にバターを塗る

2、バターを塗った上から

  ベジマイトを薄〜く塗る。

  (ここ重要です!!初心者は特に

  あくまで「薄〜く」です!!

  ここで真っ黒に塗ってしまうと

  塩辛すぎて食べられません。)

  

  コツは、これだけなんです!

 

かなりしょっぱいサンドで

「オーストラリアのおむすび」

みたいなものというのが

しっくりくると思います。

おむすびも塩がキツすぎると

美味しく食べられませんよね!

それと同じで、いい塩梅になるように

バターと、あくまで「うっすら」から

試してみて下さい。

オーストラリア人は、

引越しの後など、これを皆んなで

食べたりすると聞きました。

もっと美味しくするには、

 

3、チーズ1枚を挟む

4、フライパンで両面を焼く

 

というのも、おすすめなんです。

チーズがトロリととろけて、しょっぱい

ベジマイトと特に良く合います!!

 

もともとは、ピーナツバターのように

瓶詰めで売られていましたが、

最近はチューブ式も出ていて

とても使いやすくなってます。

私はいつも冷蔵庫に常備していて

小腹が減ると、「ホットベジマイト

チーズサンド」と「カパティー」で

楽しんでおります。

(カップオブティー=cup of tea を

オーストラリア訛りで言うと、

「カパティ〜」

なんか可愛いですよね♪)

 

是非是非、お試しあれ〜!!

大好物になること間違いなしですよ!