ついに本番まで1カ月を切ってしまったデュオ。
相方のもみじちゃんが書いてくれました。
二組で出れば気軽でしょ?と甘い言葉でささやいて、清く正しいレッスンラーのもみじちゃんに初のデモをやる決意をさせてしまった私(と坂本先生とS先生)。
まるで「君、かわいいね。モデルに興味ない?」とか原宿あたりで声かけて、事務所に連れ込んで、気づいたらAVに出演させている悪徳マネージャーのような気がしてきた昨今。
いや、実際問題、スタンダード100%、コンペしかやってこなかった人にとって、両手を離して一人で回れとか酷なのわかるんですよ。
ラテン人のお友達が、「スタンしかやってない人に、手離して歩いてるだけなのに褒められる」って言ってるくらい。
しかも、ルンバウォークすら教わったことないのに、いきなり「そこはスパイラルで」とか、「スリーステップターンで回って」とか、「ざけんなよ」と思われても仕方がない。
いや、別にラテンパートはそんなにあるわけじゃないんです。
でも、ソロの部分が結構ある。
最初はリバースロールを入れてくださいってお願いしていたんです。
で、この昨年11月の記事、もみじちゃんがS先生にラテンレッスンを受けた話は実はこのデュオのためでした↓
(抜粋します↓)
終わり頃やってきたメイトのMちゃん。
彼女の先生が先週留学中だったので、S先生に代理レッスンを受けていました。
そして、やってみたかったというリバースロールを習ったというのです!
他の先生たちにS先生、「(サンバ教えて)金とったのか!」と一斉に突っ込まれてて笑った笑った。
S先生にラテンを習うなんて、八百屋でサンマ買うようなもんですから。
……が、結局却下になりました。
なんのためにもみじちゃんはS先生にリバースロール習ったんだ!?
壮大な無駄遣い
そんなわけで、ホールドしない振付には大層苦労させてしまっていますが、ここで再び悪魔の囁き。
デモやると、振付で踊るから、結果的に表現力がついてうまくなるよ!
実証できてない私が言っても説得力ゼロですが。
かくしてもみじちゃんはダークサイド(デモ道)に堕ちるのか!?
100周年を待たずしてソロデモデビューはあるのか!?
それはこのデュオと坂本先生のケアにかかっている……はず。
タンゴパートのドラッグのシーン。
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