こんにちは、けーこです
北側屋根に設置した、
ベルックス天窓のカビ
を撮影しました
これ我が家でも使ってます
大容量で丈夫で長持ち、最高のデザインと質感、
20年間のコスパ最強、忖度なしでおススメします！
カビの状況を順番に解説…
毎日リモコンで開閉して換気します
手前には、固定された網戸が付いています
虫は通さずに風だけ通す…という当たり前の話ですが、なんとこの網戸、張替えなしで20年も使ってます！
しかもお掃除は一度もしてません（自慢じゃないけど…）
20年も使っていれば、網戸が破れてもおかしくないと思いますが、ホント丈夫ですね
まず網戸を外しますが、この部分に注目していないとあなたが購入した時に慌てふためくことになるので、十分注意して下さいね！（購入する際はもっと大切な注意点がありますが…またお話しします）
黒い突起が左右に刺さってますので…
引っ張りながら慎重に外します
黒い突起は、安っぽい感触のスプリングで伸縮する構造でした
これを折らないように注意しながら…
外れました～
ドライバーも不要だし、枠もプラスチッキーなのですっごく軽いです
ホント簡単です！
小学生でも出来ますね
ただ、すべてプラスチッキーなので、すぐ折れそう…マジで
折れたら枠ごと交換するのか、それともピンだけ交換するのか、かなり心配ですね
しかし…ずっと紫外線を浴びていたにも関わらず劣化を全く感じませんでした
見た目よりスゴい丈夫です！
黒い突起は、この穴に刺さってましたが、実は…この穴が超重要ポイントなんです！
ベルックス天窓の電動開閉は、網戸を外すと天窓に電気が流れない仕組みです
つまり天窓は開け閉め不能に陥ります（はじめは私も知らなかったので壊したと思いパニックになりました）
なんと…黒い突起とこの穴はスイッチだったんです！
黒い突起が刺さるとON、抜けるとOFFする、ギミックと言うか…おもちゃ感モリモリです
頭や腕が挟まれないよう考えられた、簡単便利な安全装置なんですね
よく考えましたね～
肝心のカビを探しましょう…
ってか、すぐ見つかりましたよ！
閲覧注意
窓ガラスのパッキン部に黒いカビが…
上から下まで伸びてました！
なんと木部まで侵食しています
反対側も同じく、カビカビ状態でした〜
確かに天窓は、365日休まず上下する働き者でした
たとえ冬でも、温度調整や薪ストーブの焚き付け時に、換気や空気取入のため開閉します
20年間で、数千回？は上下したような…
しかし、なぜカビが付いているのか？
原因はいろいろあると思いますが、
一つは雨滴検知センサーかも知れませんね
このリモコン開閉できるベルックス天窓には、
雨滴検知センサーが搭載されています
実はこれがスゴい！
雨が降りだし水滴がセンサー部にかかると、
勝手に天窓を締めてくれます
完全自動で閉まる優れモノ
黒い部分がセンサー（20年故障せず反応速度も同じ）
ソーラーパネルではありません
これはカビというより水垢でしょうか…カビと言う感じではありません
カビさんは、別の場所にたくさんお待ちしておりますのでご心配なく…
残念なのは、センサー部が内側にあること…
雨滴が当たらないと無反応なので、内部が濡れるのは想定内ということです
そりゃ～、カビるでしょうね
仕方ないと思いますし、カビない方が逆にキモいです！
これは天窓の先端
水切りが５センチ位出ていますが…
開いている時にゲリラ豪雨が来たらビショビショです
木部の黒い線はカビではありません
天窓が閉じた時、黒いゴムパッキンと接触した跡です
開閉はチェーン駆動、ウィンウィン…と
音を出しながら15秒ほどかかります
なかなか可愛い姿ですが、実際のところ相当な重量があるので必死なんですね
この部分はなぜか綺麗ですね
天窓ですから、20年間ずっと巨大台風やヒョウなどの風雨に晒されました
しかも北側という、
カビやすい環境に置かれています
それでもこの程度のカビですから、
ベルックス天窓を褒めてあげたい
褒めてあげたいものがまだあります！
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