「気を緩めないで!」より子供達への労いの声かけを | Keiko Kinoshita Yoga オフィシャルブログ

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ヨガ講師、心地よく生きるエッセンスや日々感じたことを書き綴っています。

こんにちは、キノシタケイコです。

 

 

 

重力の法則で、物は上から下へ落ちます。

水も山から流れていき海へと行きます。

水は堰き止められている時は止まってますが、

この堰き止めがなくなると、流れていきます。

 

 

緊急事態宣言での自粛生活は、

この水の流れの堰き止めです。

 

私達は水です。

本来は流れる生き物なのです。

流れることによって、社会的循環ができています。

 

 

お父さんも、お母さんのも、お子さんも、

この堰き止めに従っています。

お孫さんに会いたいけど、辛抱しているおじいちゃん、おばあちゃん。

毎食家族のご飯作っているお母さん。

お子さんの面倒見ながら、テレワークしているお父さん、お母さん。

学校で友達と遊びたいお子さん。

 

もう少し頑張ろうね、と堰き止めの中にいます。

 

 

昨日から、徐々にこの堰き止めが緩められた地域が出てきました。

緩められたらそれに従いますよ、人は。

 

緩和によってお店が開けば、そこに人は流れるものです。

私はそれは自然なことだと思います。

 

 

その様子を見て、政府のお偉いさんは、

「今!気を緩めないで!!」

と会見で声を大にして言われていました。

 

それは、もっともの事です。

又、多くの人が集まって感染が拡大してはいけないからです。

 

 

でもね、

私達は、気を緩めているのでしょうか?

 

お店が開いたらから、そこに買い物に行く、食事に行く。

これを気が緩んでいると判断されるのだとしたら.......

 

緊急事態宣言を緩和しなかったらいい。

緩和されたから、それに人は流れただけなのでは。

 

 

「気を緩めないで」は「もっと気を引き締めろ!」

と解釈できます。

 

これ以上どう気を引き締めたらいいのかな?

なんて単純に思いました。

 

 

 

そして「気を緩めないで」よりまずは、

今まで自粛生活しているお父さん、お母さん、おじいちゃん、

おばぁちゃん、お子さん達への温かい労いの言葉があっていいやん。

 

 

特に、これから未来あるお子さん達へ、

 

今窮屈な経験しているよね、

学校に行きたいよね、

友達と遊びたいよね、

でもそれを我慢して皆んなの命を守ってくれてありがとう。

 

 

これを政府のお偉いさんから、

生の言葉で私は聞きたいです。

 


インドラダック

 

 

 

 

 

 

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アシュタンガヨガマイソールクラス  (5名限定)

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            5/16,23,30 (土)8:00〜10:00

       参加費 2,000円

 

 

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