家にあった東山魁夷の
「風景との対話」の本をぱらぱらめくって
私が不思議な感覚を受けた絵が
「濤声」
まさに海の波の絵を描いたもの。
あの絵は、魁夷のこんな気持ちから
生まれてきていたのだなぁ
そして、魁夷のこの言葉は
わたしがいいなぁと思う
自分が地球（宇宙）の一部であり
地球（宇宙）が私をとおして
何かを語り、何かを表現し
何かを行おうとしているのだ
という受け止め方と通じるところがあって
なにか、魁夷にも
そうだねぇ、そうだねぇ
といってもらえたような
気持ちになりました
そんなことがあってからの
昨日は
お話会。
わたしは遅刻・早退で
３０分のみの参加でしたが
久美子さんのご神事のお話や
伊勢神宮のお話、お米のお話を
聞いて、新月を迎えられたのが
うれしかったです。
そして、今日は
わたしの数秘術の先生の岡田歩さんと
小川あゆみさんのコラボ企画の
「意識拡大ワークショップ」第２回目。
これまで私は
もともとノートをとるのが得意で
セミナーに参加したら
がんがんノートをとるタイプだったのですが
「意識拡大ワークショップ」では
メモはいっさいやめて
ほわーんと話を聞いています。
特に、
今日は、座っていた
ソファが居心地よかったこともあり
だらけた姿勢でぐだーっとしながら
お話を聞いていました。
今日は
あゆみさん・歩さんそれぞれのお話を聞いて
わからないところもあるんだけれど
わかりやすい
という
不思議な感想を持ちました
そして
今日もあゆみさんが
それぞれのハイヤーセルフの
メッセージをチャネリングしてくれました。
わたしのハイヤーセルフのメッセージでは
東山魁夷展では
宇宙の息吹を感じたんだね～
ということばがでてきましたが
もう少し聞いてみると
宇宙の吐息を聞いたんだね。
これからもっと宇宙の息吹が
感じられるようになる
という言葉が出てきて
そうそう、あのときの感じ方は
まさに宇宙の吐息！
と合点がいきました。
あと、前回のメッセージにも
出てきたことですが
音を聞くことは引き続き大切なようです。
そういえば、音に関するこういう絵本にも
最近出会っています。
私は長い間、無意識のうちに
音に対して耳を閉ざしていたようで
食器洗い機や洗濯機の音もうるさいと思わず
平気なくらいだったのです。
が、ここしばらくは、
意識して耳を開くように
しています。
そうしたら自分が
鳥の鳴き声が好きなことを思い出したり
レストランで一人で座っていたりすると
周りがうるさくてうるさくて仕方が
なかったり
と
新しい発見をしています。
実は昔々、村上春樹の小説に
地球の回る静かな音だけがしていた
みたいな言葉があるのを読んで
ずっとこの言葉が好きであったので
地球の回る音に耳をすます時間を
もっと増やしていこうと思っています。
そんな風な
自分のハイヤーセルフからの
メッセージのほか
ほかの人のハイヤーセルフの
その人へのメッセージも
聞くことができて
よかったです。
それらにも、なんだか
思い当たるところが
あったのですよね
そして、今日は、歩さんの誘導で
瞑想をしました
瞑想は、これまでも
ワークショップやヨガで
みんなで瞑想をしたり
スマホアプリで自分で
マインドフルネス瞑想をしたり
ほそぼそとやってはいました。
それらは、心を静かにして
自分自身を少しづつ変えることに
つながってきたとは思うのですが、
いまひとつ苦手でした。
今日の誘導瞑想でもやっぱり
思考は動いていたのですが
瞑想が始まると
ものの見え方が
瞬時に大きく変化して
それを怖いと感じたのと
途中で笑いがこみ上げてくる
というのが新しい経験でした。
歩さんとあゆみさんにいわせると
よいことらしいですが
次回は新年
楽しみです
しわしわ和紙でできてる
わけではないけど
しわしわ🐣
