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やはり何でも勝っておくものだ。
リトルなでしこワールドカップの優勝で、オリンピック以後少し消沈していたフランスが再び活気づいている。
フランスのEurosportでは「フランスは歴史をつくった」とか。
EuroSportでも決勝戦は26万人が視聴、PK戦のときには42万人が視聴したとのこと
現地開催でなかったため、日本のヤングなでしこのようにアイドル化されていないのが個人的に残念だが。
それでもEuroSportでは急遽特集番組を組んで、2人の選手が出演したようだ。
今日対戦する一方のイングランドのほうはといえば、これまでイングランドを支えてきたKelly Smithが膝の故障で出場できず、代表引退を示唆しているようだ。
イングランドとフランスの地位はドイツワールドカップ以降逆転した。
ドイツワールドカップでは、フランスはベスト8でPK戦でイングランドに勝って「歴史をつくった」と喜び、評価されたものだ。
しかし今年のキプロスカップで、同じグループAになった両者の対戦では0-3でフランスが圧勝。フランスはキプロスカップに優勝。
ロンドンで開催されたオリンピックでも、イギリスチームはブラジルに勝って上位進出が期待されながら、ベスト8でカナダに敗北した。
イングランドのプレミアは全世界のサッカーの中心ともいえる地位にある。
この間SunとかMirrorを見ていると、肉体を誇示し、金持ちになり、スーパーモデルをガールフレンドに持つという、確かにフットボールセレブ達は男の欲望の象徴のように見える。
女子サッカーはノルウェーから火がついたわけだが、それがヨーロッパで広がるためにはやはりイングランドと思うのだが、意外と遅れるのかもしれない。
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エンディングは強い女の象徴となった映画「マーガレット サッチャー」メリル ストリープがまたアカデミーを取った映画。原題が「Iron Lady」なのに、日本語タイトルが「鉄の女の涙」という・・・
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