ブログに込めた思い | 働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働くことを楽しくすれば、生活の質は確実に向上し、幸せな人生が実現できます。長年企業で働き、キャリアコンサルタント、コーチ、講師、整理収納アドバイザー、著者として活動している私がお手伝いします。

私が書いているこのブログは、働き方、働くことを話題にしています。

 

働くことに迷い、悩み、活き活き楽しく働きたいなと思っている方に向けて、何かお手伝いできたらという思いで書いています。

 

私は24歳で就職して、59歳の現在まで、35年間働いて来ました。

 

学生時代のアルバイト(家庭教師、塾講師)も含めると、もっと長くなります。

 

この間、私にとって、働くことの意味は徐々に変わって来ました。

 

若い頃は、何となく、というと語弊があるかも知れませんが、学校を出たら働くものだ、目の前の仕事は片付けるものだという「当たり前感」で働いていました。

 

余り何も考えず、一所懸命に働いていたら、きっと良いことがあるという漠然とした空気を感じながら、働いていました。

 

働くことだけではなく、真面目に生きていさえすれば、悪いようにはならないという生き方をしていました。

 

しかし、何も考えていなかったということにある時気付きました。

 

昭和50年代から平成の最初くらいは、何も考えなくても心地良く生きて行けた、ある意味良い時代でした。

 

私自身が変わったのか、時代が変わったのか、あるいはその両方か、働くということを考えるようになりました。

 

それは、真面目に働いているだけでは、必ずしも楽しく、活き活きと働ける訳ではないことに、職場での体験を通じて気付き始めた頃でした。

 

働くということは、他のことと同様、それぞれの方にとって、それぞれの意味を持ちます。

 

しかし、働かないと生活していけないのは事実で、そのために、人生の多くの時間を働くことに費やすのは、多くの方に共通でしょう。

 

であれば、働くということが自分にとってどのような意味があるのかを考えて、整理し、自分なりの考えを持っておくことも大切ではないかと考えます。

 

私自身、働くことに迷い、悩み、活き活き楽しく働くということを、長く考えて来ましたので、これからは、そのような方々のお手伝いをすることが私の役割だと感じています。

 

ブログやその他の場を通じて、皆さんのお役に立てたらと改めて思っています。