講師仲間の木下芳隆さんの講座「自己肯定感とモチベーションを高める! レジリエンスセミナー」を受講しました。
日本人は、諸外国と比べて、自己肯定感、自己効力感が低いという調査結果があります。
日本人には、東日本大震災や、今回のコロナ禍でも、秩序を守って暮らすことができるという良い面もありますが、自己肯定感、効力感の低さは、これから改善して行きたい課題であると、普段から考えています。
人は、まだ見ぬ将来に対して不安を持ちがちですが、自己肯定感、効力感が低いと、何か良くないことが起きるのではないかと、心配の種を沢山集めてしまいます。
一方、過去についても、あのときこうすれば良かった、何故こちらを選択したのか? と自分を責めます。
過去に対しても、将来についても、周りを掘り返して、後悔と心配の種を見付け出し、見付かったら安心するという奇妙な毎日を送りがちです。
特に今は先行き不透明な時代で、ともすれば閉塞感に襲わることがあります。
しかし、今回の講座では、そんなときにも、自分を信じて、心が元気になるための知恵を教えて頂きました。
とにかく今が全てです。
今さらどうしようもない過去を悔んだり、どうなるか分からない将来を心配したりする時間はありません。
そんなことをしても、エネルギーがどんどん低下するだけです。
木下さんから教えて頂いた、以下の2つのこと、これから毎日やってみようと思います。
●セルフハグ(自分の両手で自分を抱きしめる)
●朝起きたら、片手または両手を上げて、「やったー」のポーズ
今日も元気な1日を!