「ひどくくすんだ赤」観てきました | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「ひどくくすんだ赤」観てきました。色々な見方のできる映画でしたね。僕は、この戦隊ヒーロー?!サンダーファイブを人気アイドルとみて、その映画を観ました。アイドルグループが、芸能界でどうなっていくのか?!みたいな。。。

 子供たちが凄く純粋で、良かったです。成功者になるのは大変だし、なれなくても大人の力で歪んで育ってほしくないなぁ、とラストシーンを観て思いました。
 《概要》
 かつて自らが持つ特殊能力から地球を守る戦隊ヒーローになり、栄光を受ける人生を送るはずだった男の転落と仲間への贖罪の旅を描いた短編ドラマ。脚本・監督はCMを中心にPVや映画を監督し、短篇「うまれる」が話題となった田中聡。出演は、「シュシュシュの娘」の松澤仁晶、「渇いた鉢」の三溝浩二、「夜明けの夫婦」の金谷真由美。ヒーロー不在の現代日本が抱える闇に切り込み、大人が楽しめる禁断のヒーロー映画。
 《ストーリー》
 交通誘導員のアルバイトをしている58歳の吉田(松澤仁晶)は、目的もなく孤独に毎日を過ごしている。彼はかつて、ヒーロー史上最強の稲妻戦隊サンダーファイブのリーダー、サンダーレッドとして活躍、仲間と一緒に怪人から地球の平和を守っていた。だが、自らの愚かな行動ですべてを台無しにした過去があり、後悔し続けていた。吉田は自分が犯した罪を許してもらおうと、昔の仲間たちへの贖罪の旅に出る。サンダーファイブ解散の衝撃の真実、そしてこの旅に隠された目的とは?