「朽ちないサクラ」観てきました | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「朽ちないサクラ」観てきました。面白かったけど。ちょっと前に見たNHKの特集ドラマ「天使の耳〜交通警察の夜」に話が似ていて、しかもその時のキャステイングが同じ安田顕さんで、同じような役だったので、なんだかまたか、と思ってしまいました。映画は公安でしたが、、、。多分違う人が演じていたら、それほどでもなかったかも知れないけど、同じ人が同じような話の展開で、同じような役を演じていると、やっぱり途中から、なんだかテンションが下がるので、出来ればもう少し気を使ってもらえたら嬉しいかなぁ、と思いました。勿論僕の主観だし、まだNHKを見ていない人がいたら問題はないのですが。。。


 あと最近の警察の不祥事の事件をニュースで見ると、どこまでフィクションで、どこまでノンフィクションなのかが分からなくなってくるのがちょっと怖いですね。

 『概要』

 『孤狼の血』シリーズを手がけた作家・柚月裕子による警察ミステリー小説を映画化。県警広報職員の森口泉が、記者だった親友の変死事件に臨んで自らを責め、独自に真相を追う姿を描く。監督は、『あぶない刑事』シリーズや『夜逃げ屋本舗』シリーズなどの原隆仁監督を父に持ち、「帰ってきた あぶない刑事」の監督に抜擢された原廣利。主人公の泉を「52ヘルツのクジラたち」の杉咲花、警察学校の同期の磯川俊一を『美しい彼』の萩原利久、県警捜査一課の梶山浩介を「福田村事件」の豊原功補、泉の上司で元公安の富樫俊幸を「私はいったい、何と闘っているのか」の安田顕が演じる。

 《ストーリー》

 愛知県平井市在住の女子大生がストーカー被害を受けた末に神社の長男に殺害される事件が発生。地元新聞は、警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことをスクープする。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑い、千佳は身の潔白を証明しようとしていたところ、1週間後に変死体となり発見された。泉は自分が疑わなければ千佳は殺されずに済んだと自責と後悔の念に突き動かされ、本来は捜査する立場にないものの、自らの手で親友を殺した犯人を捕まえようと事件の謎を追う。