「さよなら ほやマン」観てきました。3.11の東北の震災から13年たった今日、この映画が観れたことは、本当に良かったです。映画も良かった!!
まだまだ傷の癒えない人は沢山いるわけで、僕らはそういう人たちのどれだけ寄り添えるか、と、震災で傷を受けた人が、自分の力でそれをどう乗り越えて行ったら良いかと言う事を提示してくれた映画だったと思います。
春子さんが、「あなたは強いから、自分の居場所を探すよりも、誰かの居場所になってあげなさい」と言うセリフが心の刺さりました。そういう人間にならないと。。。
今日は、この言葉に出会えたことが本当に良かったです。
《概要》
ホヤ漁が盛んな宮城県の離島を舞台に、人生の大ピンチを迎えた兄弟とワケあり漫画家の奇妙な共同生活を描いたヒューマンドラマ。バンド「MOROHA」のMC、アフロが主人公のアキラ、「大病院占拠」の呉城久美が東京からやってきた漫画家の美晴、NHK連続テレビ小説「ブキウギ」の黒崎煌代がアキラの弟シゲルをそれぞれ演じる。長編デビューとなる庄司輝秋が監督と脚本を担当する。
『ストーリー』
宮城県のとある離島で暮らすアキラは、夏はホヤ漁をしながら一人前の漁師を目指している。生まれつき障がいを抱え、船に乗ることのできない弟のシゲルと共に、島民たちの助けを借りながらなんとか暮らしていたが、行方をくらました両親と莫大な借金に苦しめられていた。そんななか、都会からやってきたワケありの漫画家、美晴が兄弟の住む家を売ってほしいと訪ねてくる。
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