現状は…「僧帽弁閉鎖不全症」
僧帽弁にある 腱索という腱が切れていて
弁逆流を生じている
また、生まれつき冠動脈の血管に異常がある
上記を修復することで弁膜症による心不全増悪を回避し、寿命の延長と生活の質を改善させることを目的とした手術
■手術の方法
開胸、 人工心肺確立。
大動脈遮断し心停止。
右心房 心房中隔および 左心房を切開
僧帽弁の修復(修復困難な場合は人工弁に置換)
大動脈遮断解除して心拍再開
人工心肺離脱。
止血後 ドレーン留置して閉胸。
人工弁にする場合(生体弁か機械弁を選択)
■手術に伴う危険
出血
後出血(再開胸)
心不全増悪
遺残逆流
人工弁不全
心筋梗塞
不整脈
脳梗塞
肺炎
胸水貯留
肝・腎機能障害等の他臓器不全
大動脈解離
腸管虚血
感染(創部、縦隔炎、心内膜炎)等
手術時間7時間半
冠動脈の異常により 手術に障害があるかも知れず 更に手術時間が長引く可能性も
説明を一緒に聞いてくれた 次男が
「自分事として聞いたら頭痛が…」
入院時から 付き合ってくれて長時間本当にありがとう
一緒に居てくれて 私は安心しましたよ…
ありがとう
※説明は他にもありました