現状は…「僧帽弁閉鎖不全症」

 僧帽弁にある 腱索という腱が切れていて
弁逆流を生じている

また、生まれつき冠動脈の血管に異常がある

上記を修復することで弁膜症による心不全増悪を回避し、寿命の延長と生活の質を改善させることを目的とした手術

■手術の方法
開胸、 人工心肺確立。
大動脈遮断し心停止。
右心房 心房中隔および 左心房を切開
僧帽弁の修復(修復困難な場合は人工弁に置換)
大動脈遮断解除して心拍再開
人工心肺離脱。
止血後 ドレーン留置して閉胸。
人工弁にする場合(生体弁か機械弁を選択)

■手術に伴う危険
出血
後出血(再開胸)
心不全増悪
遺残逆流
人工弁不全
心筋梗塞
不整脈
脳梗塞
肺炎
胸水貯留
肝・腎機能障害等の他臓器不全
大動脈解離
腸管虚血
感染(創部、縦隔炎、心内膜炎)等


手術時間7時間半


冠動脈の異常により 手術に障害があるかも知れず 更に手術時間が長引く可能性も

説明を一緒に聞いてくれた 次男が
「自分事として聞いたら頭痛が…」

入院時から 付き合ってくれて長時間本当にありがとう

一緒に居てくれて 私は安心しましたよ…

ありがとう

※説明は他にもありました

今朝は いつもより早く起き 
・整理途中の写真を やっぱり途中までの確認
・洗濯物を選り分け
・除湿器の排水
…ここまでで 息切れとめまい、頭痛もしてきた
おまけに 四度目の 「大」

ちょっとしたことが 出来ない ストレス

子供達には
「自分の事は自分でやるんだよ」と言ってきた私が 出来ない…

スマホを見るにもとても疲れる

横になり 気がついたらお昼まで寝ていた


昼食を挟んで 3番目の「次男」が様子を見に来てくれた…

伝えたいことを伝えられて良かった


今日のうちに 写真をなんとか整理出来た…

あれもこれも やりたいことが出来ないうちに

今日が終わる…



10年前の父の葬儀では 先ず我が家の宗派が分からず  地元青森の親戚に電話で聞いたが よく分からなかった…


父が元気な時は「俺は妻の本家に入る…」と言っていたが、そういうことが出来るのかさえも 気にせずに 聞き流していた。

今 お世話になっているお寺さまは 宗派を関係なく受け入れて頂けるという事で 檀家に。


葬儀にしても 分からないことだらけだったので
私は冠婚葬祭のプロに話を聞いてこよう…と思い

7月31日に 詳しく話を聞いて来て 納得したことが多くあった。

生きている間も 亡くなってからも 
様々な方のご縁で前へ進めるのだな…と、強く感じた。


エンディングノートを書き進めながら 自分の意思や 家族の気持ちを確認して もっともっと 家族と話をしたいと思えた。

その日「生前予約」をしてきた。


あと数日で 「開胸手術」


まだまだ やることが山ほどある…