僧帽弁閉鎖不全症の手術をしてから

リハビリで歩けるようになり 
脚力が付いてきた…と思ったら

とっさの動きに脚がついていかず 
右の股関節を痛めた…

手術後…左肩甲骨周囲の「筋肉がつって」から
左肩を動かすのが不自由になった…

おまけに今日は右膝が痛み
疲労感満載で…何もできなかった


罪悪感でいっぱいだ…
落ち込む






9月23日は亡父の90歳の誕生日
お寺さんにお参りして実家に寄った

87歳になる母は、父の誕生日を「忘れてた~」 
私から観ても認知症の心配はないと思っているが


母は「◯◯の書類がないんだよ…」と言うので
片付けをしながら 一緒に三時間捜索したが 
見つからず

そして…
会うたびに91歳の伯母の話を聞かされる
「◯◯ちゃん、数分前の話を何度も話すのさ…」

その度に私は…「私たちもそうなるんだよ、その時は気付かないけどね…」と


その日の真夜中にLINEが届き「休みます」
…と言うことは
その時間まで書類の捜索をしていたのか?


周りから心配されている「私」が  
この「母」を心配している…





術後1ヶ月半 そして…退院後三週間経った

傷口のテープは外れているが、チェストバンドは装着しているので…胴体を動かすのに違和感がある

黙っていれば痛みはほとんど無い
胸筋を使う動作では、胸骨周辺が痛い


脚はどんどん元気になって
歩くときは 速歩

まだまだ 筋力が弱いので 
ちょっとしたことで ヨロっとするけどね…


買い物したのは良いけれど
車まで 荷物をカート無しでは 運べない
もちろん それを 家まで運ぶのに家族の手伝いが必要


ついつい 手術をしたことを忘れてしまうが
身体を動かし難い時に「無理しちゃダメだよ」と思い出す

そして…
これからは自分の身体を労って 進もうと決めている 

それから…嬉しくて楽しい思い出を一つ一つ増やしていきたい