位山 2019.07.14 (岐阜県 1,529m 日本二百名山) | ケイの山とスキーの日記  

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 7月13日(土)から15日(月)の3連休、

 

 初日はpauroさんと別山へご一緒させていただき楽しい一日でした。(cf.前回の記事)

 

 翌日・翌々日、どの山に登るかの計画は天気が不安定なので全く立てておらず。

 

 行き当たりばったりで行動しようと思ってました。

 

 pauroさんに相談したら西穂独標とか位山が候補に上がりました。

 

 むむむ… 独標ですか~。 登ったことないです。

 

 穂高の景色に迫りたいです。 惹かれますね。

 

 現在地は九頭竜です。

 

 とりあえずその夜の車中泊地は高山西IC脇の 「道の駅ななもり清見」 に決定。

 

 そこなら翌早朝の天気しだいで全方位に対応OKかなと。

 

 がんばったら八ヶ岳も視野に入ってくるし、もちろん新穂高や位山は至近距離。

 

 東がダメなら北に向かい平瀬道から白山もアリ。

 

 本降りなら山はやめてのんびり南へ。 関の鰻や郡上の鮎も選択肢です。

 

 

 翌14日(日) 一晩寝てヒットポイントも少し回復。 穂高の予報は雨でした。

 

 じゃぁ位山でも登ろうかなと。

 

 位山は過去に登山で1回、スキーで2回訪れています。

 

 不思議な魅力のある山です。 大昔は日本の中心地だったという説も?

 

 パワースポットとしても有名ですよね。

 

 

 

 午前9時、スキー場の駐車場と兼用の道の駅に到着。

 

 

 

 

 

 前回はダナ平(ビラ)林道から登ったので今回はここから。

 

 上の看板の右側です。

 

 

 

 

 

 

 

 ここを右へ。 ゲレンデの右側を登っていく形です。

 

 

 

 

 

 

 9:39 ここが正式な登山口ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 左にゲレンデを見ながら登っていきます。

 

 

 

 

 

 二人連れに追い抜かされました。(^^ゞ

 

 

 

 

 リフトの降り場が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 10:27 スキー場トップに到着。 右側に登山道が続いています。

 

 こんなところにあったのか。

 

 

 

 

 

 センターハウスの方を覗いてみました。

 

 

 

 

 

 これは2018年1月の景色です。

 

 

 

 

 

 この日は曇っていて北アルプス方面の展望はありませんでした。

 

 

 

 

 

 晴れていればこんな景色が広がっていたはずなんですけど。

 

 穂高、槍方面です。 西穂も見えているのか?

 

 

 

 

 

 

 山頂方面に登山再開。

 

 

 

 

 

 大きな岩にはこのように名前がついています。

 

 ダナ平林道からの巨石群登山道沿いの岩は見ごたえがありますよ。

 

 

 

 

 雨は大丈夫。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨秋の台風の影響でしょうか?

 

 今年はあちこちの山で似たような風景を見かけますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12:29 鏡岩に着きました。 巨石群登山道と合流します。

 

 

 

 

 

 裏に回ると天の岩戸です。

 

 

 

 

 

 かなり狭いですね。

 

 

 

 

 

 山頂エリア周回コースの分岐です。

 

 

 

 

 

 左の水場の方へ進みます。

 

 

 

 

 

 御嶽山は見えませんでした。

 

 

 

 乗鞍岳も見えませんでした。

 

 

 

 

 

 

 山頂へ向かう分岐をスルーしてしばらくすると古い標識があります。

 

 

 

 

 「頂」 の字が見えます。

 

 国土地理院の2万5千分の1の地図ではここから登山道が山頂まで伸びていますが

 

 現在は藪になっています。 前回来たときはここを藪こぎして登ってみました。

 

 

 

 

 

 この日も藪こぎして山頂に向かうことにします。

 

 その前に水場に寄りました。

 

 

 

 

 山頂からわずか20~30m下のこの地点でなぜいつも水がでているのでしょうか?

 

 別に不思議でもないのかな? よくわかりません。

 

 

 

 

 

 水も調達したのでUターン。 

 

 

 

 

 

 旧道から藪こぎ開始。 たまにこんなこともしておかないと。

 

 

 

 

 GPSには地理院の登山道が示されていますが…

 (画像は前回のときのものです)

 

 

 

 

 

 最初は踏み跡らしきものもわずかに感じましたが途中からは完全に藪です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悪戦苦闘すること15分、祠のある広場に出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 ここから右奥に進むと山頂です。

 

 前回はここからも藪こぎでしたがこの日は山頂まで刈り払われていました。

 

 

 

 13:23 山頂に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのまま進んで山頂広場へ。

 

 

 

 

 

 サラサドウダンの道ですがすでに花は散っています。

 

 

 

 

 

 

 2017年6月に来たときの画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 13:38 天の岩戸の裏側の分岐まで戻ってきました。

 

 スキー場から登ってきたので右へ。

 

 

 

 

 

 14:50 スキー場トップ。

 

 

 

 

 

 どんどん降りていきます。 お天気はイマイチでしたがやっぱり気持ちいいですね。

 

 

 

 

 

 15:18 登山口まで降りてきました。

 

 

 

 

 駐車場まで戻りました。

 

 

 

 

 

 距離の割には標高差はありません。

 

 前日がシビアなコースだったのでちょうどよかったです。

 

 

 

 

 

 

 帰りの温泉はこちらへ。

 

 700円ですが大きな規模の施設です。 モンベルの割引はありませんでした。

 

 

 

 

 なかなか楽しい一日でした。

 

 このあと奥飛騨温泉郷の 「道の駅上宝」 でお泊り。 過去数回利用させていただいています。

 

 新穂高ロープウェイまで20分の位置です。 (^_-)-☆

 

 翌日に続きます。

 

 

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