三連休最終日の7月15日(月)は西穂独標まで登ってきました。
前日、位山登山後に温泉に入って道の駅上宝で車中泊。
当日の朝、第2ロープウェイ下の鍋平高原登山者用駐車場へ移動。
7:44 準備して第2ロープウェイのしらかば平駅へ向かいます。
(画像は振り向いて撮っています)
気持ちのいい遊歩道です。
7:53 しらかば平駅到着。
8:15の便に乗りました。
乗車券を買うときにザックの重さを計ります。
6kg以上は300円取られます。 荷物を減らしていたのでギリギリセーフ。
だめな場合は 「ヘルメット、ここからかぶっていきマス!」 というつもりでした。(笑)
往復乗車券と登山者用駐車場料金、モンベルの割引などで合計2800円でした。
お天気はこんな感じ。
でも雲を抜けると少し青空も。
終点の西穂高口駅に着いてすぐに4階の展望台に上がりましたよ。
スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。
北アルプスの山々はあいにく雲の中。
目指す西穂独標方面も真っ白でした。
8:39 2階で登山届を出して屋外へ。 へぇ、なかなかいい感じじゃないですか。
ここから登山道ですか。
わかりやすい看板がありました。
この地図に載っている山で登ったことがあるのは右上の燕岳と左下の焼岳だけです。
あと北アルプスで登っているのは立山~別山と剱岳のみ。
北アルプス核心部は日帰りではなかなか登れないので私には敷居が高いです。
それと体力的・技術的なことも不安です。
この日の西穂独標はドキドキの初訪問ですわ。(^^ゞ
なかなかいい感じの登山道ですね。
道の案内板が登山道より5mくらい上に付けられていました。
積雪時にはちょうど良くなるのでしょうか?
なぜか下山してくる人が多いです。 (振り向いて撮っています)
どこをどう通ってきたのでしょうか。
この人は西穂山荘の名物 「西穂ラーメン」 を食べるためだけに登ってきたとのこと。
「14時で閉まるので先に食べておいたほうがいいですよ」 とアドバイスしてくれました。
私もこの日の西穂ラーメンは楽しみにしていましたヨ♪
最近はほとんど記事にしてませんが私もラーメンは月に10杯くらい食べてるかな。(^^ゞ
10:01 西穂山荘に着きました。
いくらなんでも14時までには戻ってこれるだろうということでラーメン食べずに進みます。
森林限界を抜けたのかな。 ハイマツ帯になりました。
ガスってます。 前方は丸山。 丸山ピストンしてきた山ガールさんと少しお話を。
10:29 丸山通過。
まだまだ先は長いのかな?
ちょっとズーム。
ほんと下山者が多いなぁ。
どういう行動パターンならこうなるのか、穂高のことはさっぱり知りません。
山と高原地図の 「槍ヶ岳・穂高岳」 は昔に 「白山・荒島岳」 の次に買いましたが
縁がないところだと思っていたので現在もまだ見てません。^^
下の方は上高地。 赤い屋根は帝国ホテル? 上高地もまだ行ったことないんです。
目指す独標がガスの向こうに姿を現しました。
今のうちにヘルメットかぶっておこうっと。
ストックはじゃまになりそうだったのと、300円節約するために持ってきませんでした。(^^ゞ
山頂直下に少し鎖場がありましたが、初心者でも来れるという話は本当のようです。
11:41 独標到着。 今回はここまでです。
しかしまぁ、次回来たときにこんなところを降りないとならないんですか?
前方の斜面に黄色いウェアの人が。
○ や ☓ や 矢印が白いペンキで表示されていますが雨の日は怖いですね~
雨でなくてもガスで視界数mになったら立ち往生してしまうかも?
西穂の主峰までピークの数は11。 パニクらずに平常心でクリアできるのでしょうか?
ジャンダルムや奥穂高は見えませんでした。
しかしまぁこの景色、まるで天然の絶叫マシンですね。
十分にビビらせていただいたので下山しま~す。
関西弁のカップルの会話が面白かった。^^
さようなら 独標。 左はピラミッドピーク、西穂の主峰はうっすらとその左?
12:54 西穂山荘に戻ってきました。
閉店まであと1時間残っています。
憧れの(笑) 西穂ラーメン
醤油を選びました。 冬なら味噌にしたと思います。
アップで
美味しかったですよー というか、この状況では何を食べても美味しいでしょう
少し休憩させていただいて下山再開。
14:27 ロープウェイの西穂高口駅に到着。
雲を抜けると晴れてました。
ほんの少ししか歩いていませんね。 (^^ゞ
pauroさんにお薦めの温泉を教えていただいていたのですが
駐めた駐車場からだとまた道を登っていかないとならなかったので
冬のスキーの帰りにたまに伺っている 「荒神の湯」 へおじゃましました。
充実した三連休でした。
最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました。