前の記事からの続きです。
トンビ岩から白兀山(しらはげやま)のほうに向かいました。
途中でまだ通ったことのないナカオ新道のほうに左折して探検しようかなと。 (^^ゞ
でもすぐにこんなことになって道がわからなくなりました。
倒木の上を跨いだり下をくぐったり。
結局藪漕ぎして元の分岐に戻りました。 まぁ時間はたっぷりあるのでのんびりと。
ブナ林の中を進みます。 新緑で心の中が洗われていきます。
おっとっと
幸せな気分になって真っ白な気持ちで歩いていたら景色まで真っ白になっていました。
真っ直ぐ登ると白兀山には近道ですが、これはちょっとしんどそうなので
地図の等高線と実際の景色を見比べて右の方に巻いていくことにしました。
先行者のトレースもあってちょっぴり安心な気分です。
ここを登れば白兀山が見えるはず。
見えました、白兀山です。 あの頂上がこの日の二番目の目標です
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/05/keifum0813/ce/3a/j/o1024068214445887319.jpg?caw=800)
… しかし藪に阻まれて近づけず
みんなどこを通ってるんでしょうか
2回ほど藪こぎしましたがここで断念。 _| ̄|○
道は有ったはずなんです。
遠くのほうに白兀山に向かって歩いていくカップルの姿が見えましたから。
カップルはかなり慣れた感じで歩いているようでした。
よし、今度は無雪期に来ようっと。そしていつか残雪期にまたリベンジに来るぞー
引き返す途中でソロの男性と出会いました。
帰りは覗(のぞき)休憩所経由でビジターセンターに戻る計画でしたが
道がどうなっているのか不安でした。 はたして通れるのかと…
それで男性にどこから登ってきたのか聞いたところまさしくそのルートで来たとのこと
ではそれで帰還することに。 さんのテリトリー内を通過することになりますが…
ここを降りていきます。
モクレンの蕾でしょうか? 間違ってたらすみません。全く詳しくありません。
しばらく行くとわけのわからない道になってしまって早くも藪漕ぎに。
軌道修正。 夏道が見えました。
あとはもう雪も少なくなったし楽勝でしょう
覗(のぞき)休憩所が見えました。
富山平野方面です。
順調に帰路を進みます。 ちょっと立ち止まってパチリ
しかし花びらなんか撮ってる場合じゃなかったです。
またまた道がわからなくなって藪漕ぎ。 トホホ
両腕擦り傷だらけで地蔵峠に到着。
少しだけ寄り道して箱屋山に登りました。
能登半島最高峰の宝達山がかすかに見えます。 標高637m。
ここまで降りてくるともう残雪はありません。
あぁ~藪漕ぎよくがんばったけど、まぁまだまだ初心者かなと反省も。
いろいろ思いながら歩いていると近くを珍しい蝶が飛び去っていきました。
そのあと5分ほど歩いていたらもう1回…
幻の蝶、ギフチョウです 実物を初めて見ました
慌ててポケットからカメラを取り出すも間に合わず。。。
ギフチョウは小型の蝶で飛ぶスピードがかなり速かったです。
日本列島を旅する蝶のアサギマダラなんかは大型でゆったりと飛んでくれるし、
アザミの花によくとまってくれるのでわりと撮りやすいですけど、
ギフチョウはちょっと素早すぎる
でも、3回目! やってきました 撮影成功
トリミングします。 これでわかりますよね。
そのあと さんのテリトリーを抜けてビジターセンターに戻ってきました。
黙って通してくれましたよ。
いやぁ~ むちゃ満足な一日でした
お付き合いいただきましてどうもありがとうございました。
登山索引(山域別・その他)
2019.07.04 追記 : この記事はフォントとかレイアウトとかが思うように修正できませんでした。
根気よくやればできるのでしょうが。
やはり引っ越しは細かいところでいろいろ難しいことがあるんですね。