日本三名山を三日連続で登ってみたいな…(1日目 富士山) 2017.07.15 | ケイの山とスキーの日記  

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  アメブロの投稿練習です。m(_ _)m

 

  2017年7月のヤフーブログの書き直しです。

 

 

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  前回からの続き。

 

  7月14日15時30分頃に金沢を出発して21時過ぎに富士北麓駐車場に到着しました。

  ブサ之助さんも23時前に到着。 もえぎのさんは0時頃になるそうです。

  ブサ之助さんと少ししゃべっていたら23時に。

  アラームを3時10分にセットして寝ます。

  車の中に蚊が入ってきて1時過ぎに目が覚めました。

  そのあとはあまり眠れませんでした。





  午前4時にバス乗り場で待ち合わせ。 もえぎのさんはすでに来ていました。

  お二人とは2月の志賀高原スキー合宿以来です。

  4時30分発のシャトルバスに乗り込みます。下矢印

 



 

  明け方の富士スバルラインをシャトルバスに乗って約30分、

  吉田ルート5合目到着。 天気は







  南アルプスが見えます。

  画像中央の尖った山が富士山の次に高い北岳(3,193m) 下矢印







 

  富士山保全協力金を払って木札をもらい5時36分登頂開始。

 

 

 



  山中湖が見えます。下矢印

 

 

 


 

  6時17分 6合目の富士山警備派出所。下矢印

  山頂の気温は13℃とのこと。 随分暖かいです。昨年は7℃でした。






  黙々と登ります。










      7時14分 振り返るとつづら折りの登山道が。

 



 

 

 

  月が見えました。下矢印







  9時29分 8合目 標高3,200m 下矢印





 

  山小屋は7合目からあります。

  吉田ルートの登り登山道にはたくさんの山小屋があります。逆に下山道には1軒だけ。

 

 

               画像は 富士登山オフィシャルサイト からお借りしましたm(__)m





  8合目辺りからダウンしている人を見かけるようになりました。

  高山病にかかって下山する人のために8合目より上には下山道へのショートカットが

  いくつか設けられています。



  我々もかなり疲れていますが高山病の症状は出ていません。

  このまま進みます。





  作業車登場 下矢印

  富士山ではいろいろな保全作業が行なわれているのでしょうね。


12



 

  黙々と登る登山者たち。

イメージ 13





  頂上は見えているのか?

  だんだんと軽い立ちくらみのような症状が出てきました。

  立ちくらみなのか眠いのかよくわからない感じです。 昨年と同じです。


イメージ 14







  頂上直下まで来ました。 最後の階段です。

イメージ 15






  12時16分、吉田ルートの山頂に到着。下矢印

  昔から各登山道の終点まで来たら富士山に登頂したということになっています。

  高山病防止のためかなりゆっくり登ったのでコースタイムの6時間より40分多くかかりました。


                                                                                                                     画像はもえぎのさんからお借りしました m(__)m





  中途半端な雲海で少し残念。

 

 





  ブサ之助さんは山頂の売店の前で休憩されるとのことなので

  もえぎのさんと私でお鉢めぐりをしながら日本最高地点の剣ヶ峰3,776mを目指しました。

 

  結局 の画像の地点、お鉢を3分の1周ほどしたところで疲れるのでやめようということに。

  私もかなり疲れていました。今思うと体力を温存しておいて正解だったと思います。




   この日の山頂付近の歩いた軌跡です。

  細かいギザギザは登山道、大きなギザギザは下山道です。
 

 

イメージ 25


 



 

  せっかくですので昨年登った剣ヶ峰の画像を 

 





  そのときの火口の風景です     深さは約200m。

 

 

 




  今年の画像に戻ります。下矢印

  下は途中にあった富士山頂郵便局。

  郵便ポストがありますよ。 ここで投函したら「富士山頂」の消印が押されます。

 





  吉田ルート山頂まで戻り、待っていてくれたブサ之助さんと合流して下山開始。

 

  ブサさん、休憩中にベホイミの呪文をとなえたのか、ヒットポイントがかなり回復していて

  歩くスピードが速いです。

 

 

 






 

  吉田ルートの下山道はブルドーザーの作業道を使っています。

  赤い軽石を砕いたような滑りやすい土埃の舞い上がる道を延々と歩きます。

  下から雲が上がってきます。

  よく言われていることですが富士山は登りより下りのほうが長くて単調で辛いです。

  この写真を撮った直後に私は滑って転びました。(^^ゞ 下矢印






 

  下山道は6合目で登山道と合流。

   6合目から5合目までは朝来た道を戻ります。

   緑がたくさんあってやっと地球に戻ってきたような感じです。






    5合目まで降りてきて下山のシャトルバスを待ちました。

   今日登ってきた富士山を見上げてお礼を。m(__)m

 

   山頂は奥ゆかしくも雲の中。

 

 




         偉大なる富士山、どうもありがとうございました。
 

         もえぎのさん、ブサ之助さん、またいつかどこかの山とゲレンデで再会を!
 

         このあとお二人は河口湖畔の旅館でゆっくりされたそう。



         私は二日目の立山登山を目指して移動。

         お風呂は諏訪湖SAで入る予定でしたがホコリまみれでそこまで我慢できず、

         富士北麓駐車場の近くの日帰り温泉に。

         露天風呂だけではなくて屋内の湯舟からも ど~ん と富士山が見えます。



         お風呂につかってゆったりしたあと中央道~長野道へ。

         そこから上信越道~北陸道の予定でしたがお風呂でのんびりしすぎて時間がなくなり

         結局松本ICで降りてショートカット。

         安房トンネルを抜けて奥飛騨温泉郷の道の駅で泊まりました。

         ここまで来れば翌朝は立山駅駐車場まで約1時間半です。

 

 

         次の記事に続きます。

 

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