STYLECREA スタイルクレア ワインクーラー inizio イニッチオ SI-01 収納本数約13本 【代引対象外】
楽天市場
迷いに迷って買った家電
今の家に引っ越してきてから早半年。
飲酒は耳の調子や体調(私は低音障害型感音難聴です)に影響するようで、今はお酒は控えめにしています。
あ、でもグラスワイン1杯とか、生ビールも小じゃなくて中を頼んじゃいます
飲む頻度は週に1〜2回程度です。
引っ越した直後は今よりもまめに自炊をしていて、なんだかワインのつまみになりそうなものばかり作っていて。
毎晩ごはんの時はワインを飲んでました
その頃はワインもちょこちょこ買っていたし、昔買ったそこそこ値段の張るシャンパンも保有していました。
保管は冷蔵庫なら野菜室の温度がちょうど良いと思いますが、そもそも冷蔵庫が小さいから野菜室も狭い。ワインやシャンパンを入れていたら野菜が入らなくなっちゃう
なので、半年前はワインセラーの購入を検討していました。
自宅で飲まないならワインもそんなに買わなくなるしセラー必要くなるだろうと思い、一旦は購入を見送りました。
が
たまたま好きなシャンパンをお値打ちな価格で数本購入したので、これまた保管場所に困った、、、、ということで、迷った挙句、、、やっぱりワインセラーを購入
最大で13本しか入らない小型のもの。
シャンパンはルイナールが好きなので、ルイナールと、あとはバブリーに？クリュッグ、ドンペリが入ってます
ドンペリは1993年エノテーク。
10年前に買いましたが、定価よりずっと安く4万くらいで買ったはず。
試しに楽天で調べたら安くても15万くらいする
本来私はドンペリなんてキャラじゃないんですが
しかも、何年も常温保存していて劣悪な環境に置いていたのでね、、、、もはや本来の価値は保てていないはず、、、
野菜室に入れていたクリュッグなんて、開け閉めする度に動いてたから炭酸抜けてるのでは
貧乏症で完全に飲む機会を掴めずにいます
今回購入したワインセラーはスタイルクレアというメーカーのもの。エノテカでも取り扱いがあるようなので、ワインショップで取り扱いがあるなら安心かな？と思ったのと、最終的にはサイズが決めてでした。
うちは狭いし、置くならリビング一択な上に、置ける場所も限定されていました。
寝室だと音が気になるかと思ってリビングに置きましたが、今のところ音はほぼ気になりません。たまにポンって謎の音がするけど。
よっぽど除湿機の方がうるさい
後々もっとワインを保有したくなったり、他の飲み物を入れてもいいわけだし、18本くらい入るものも気になっていました。
ただ、それだと置き場所に対してちょっと大きい。
今のところはこれで良かったです
今はシャンパン6本、ワイン2本を入れています。
ちなみに、迷っていた他のセラーもあって、
ルフィエールとさくら製作所のものも候補でした。
コンプレッサー式が絶対条件でした。
できれば棚もステンレスの方が衛生的でお手入れしやすいと思っていて、購入したスタイルクレアは両方の条件は満たしています。
欲を言えば収納力がもう少し欲しかったけど、
当たり前ですがサイズが大きくなっちゃうので。
ワインはお気に入りのzaltのグラフでいただきます
zaltoのグラスの中でも万能選手なユニバーサル。
とても薄いですが、食洗機OKな耐久性も兼ね備えてるってすごい。
この白ワインがお気に入りでリピートして買っています
あ、チーズ買いに行こ
松本クラフトフェア①
先月後半の週末、長野県の松本で開催された松本クラフトフェアに行ってきました。
下書きに入りっぱなしでだいぶ時差投稿になってしまった
ちなみに、、、
移動手段は電車と迷ったけど高速バス
相変わらずの詰め込みスケジュールな1日で、
7時5分新宿発の高速バスに乗り、
工事渋滞に巻き込まれ、松本到着は11時20分。
14時20分松本発の高速バスで新宿に戻り、
18時30分から渋谷のオーチャードホールでKバレエの白鳥の湖を鑑賞するという強行スケジュール。
帰りも渋滞に巻き込まれ、結局18時半の開演には間に合わなかった。。。
バスは時間が見えないので危険ですね当たり前か
松本クラフトフェアの目的は、既にいくつかオーバルボックスを愛用しているIFUJIさん。
リビングにも置いています。
あれ、なぜか隅っこに。。。
黒とグレーの重ね置きが気に入っています
IFUJIの会場は井藤さんが営まれているカフェとインテリアショップが併設したラボラトリオ。
素敵な建物。
今回特別に作られた作品や、2階のカフェでは飲み物や軽食も用意されていて、ありがたくブランチとしていただきました。
休みの日は昼からアルコールを飲まないともったいない
ということで、飲み物はクラフトビールを選びました。
すっきりしていて美味しかった。
IFUJIさんからのお知らせで初めて松本クラフトフェアの存在を知りました。松本市街が工芸のお祭りで盛り上がっている感じ
今回の戦利品
IFUJIではトレイ2枚とオーバルボックス2個。
トレイ、とても気に入っています。藍色が美しい。
でも、とにかく水分が付かないように気を使ってます
足が写り込んじゃった。
形もかわいい。
今回購入したチェリー材のオーバルボックスは大きさは8サイズ。結構大きい。
こうやって重ね置きしたかったのです
オーバルボックスの醍醐味。
上の段のボックスは最初にIFUJIの東京の直営店で購入したもの。
もう1つはハンドル付き。
松本に行ったのは初めてでしたが、
松本って工芸の街なんですね。
もっと時間があったらクラフトフェアのメイン会場にも行きたかったけど、とにかく時間が無かったので
そして、IFUJIの会場に向かう途中に気になったお店で素敵な器に出会ったのでした。
続く
新国立劇場バレエ団 不思議の国のアリス初日
昨晩は待ちに待った新国立劇場バレエ団の不思議の国のアリスを鑑賞してきました
終わるの21時50分か！
結局、カーテンコールが終わって席を立ったのは22時5分でした。
キャスト表↓
もうちょっと細かくキャストを知りたいと思ったのは私だけではないはず
私は今回がアリス初鑑賞でした。
2003年のローザンヌ国際バレエコンクールでのスティーブン・マックレーがコンテ作品として踊ったタップダンスが印象的で、スティーブンのタップダンス目的だった本作品。アリス役の唯さんも同じ年のローザンヌファイナリストでしたね。
2003年のローザンヌの決戦の動画、何度見返したことか。スティーブンのタップだけでなく、唯さんはこの頃から上手いし、なんと言っても福田圭吾さんのコンテ作品がカッコ良過ぎます。
不思議の国のアリスは、
スティーブンのタップダンスが無かったとしても、
お話の展開や振り付け、特に衣装、舞台装置、音楽が秀逸で満足度の高い作品でした。
わちゃわちゃしながら進んでいくストーリーですが、それぞれのキャラが立っていてとても良かった。
主要キャストの日程表を見ましたが、多分昨晩のキャストの組み合わせが1番良さそう。
スティーブンの日で、ハートの女王が木村さん、奥村さんも見たいし、という条件だと、この組み合わせの日に当たるんですよね。
米沢唯さんのアリスはとにかくチャーミング。
渡邊兄は相変わらず好青年がぴったりな端正な踊り。
奥村さんファンとしては、来シーズンからゲストプリンシパルになる奥村さんのキャロル＆白ウサギは感慨深かったです。表情豊かな奥村さんにぴったり。
確か木村さんは前回のアリスでハートの女王デビューだったと記憶しています。それまでは本島美和さんがハートの女王役だったんですよね。
木村さんのハートの女王が好評だったことが記憶にあったので、ハートの女王はぜひ木村さんで観たいと思っていました。
期待通り、めちゃくちゃハマってた
カーテンコールではお客さん煽ってたし
アリスに配役されてもおかしくなさそうですが、
ハートの女王がハマり過ぎていて外せないのでは？
いつも表情豊かな木村さんの振り切った怒り散らしたハートの女王は絶品でした。ギャップがあるから尚更。
眉毛が下がっていて女王の尻に敷かれっぱなしの気弱な女王の旦那さん役(ハートの王様)の元新国立劇場バレエ団プリンシパルの菅野英男さんもかなり良い味出してましたねあのキャラの絶妙な存在感はベテランならでは。木村さんのハートの女王とのバランスが最高です。
お目当てのスティーブン・マックレーですが、
とにかく生スティーブンのタップが見れて感激
5ちゃんねるを見たら『今晩のスティーブンは本調子ではない。前回見た時の方がキレッキレだった』と書かれていましたが、
私としては、ケガの多いスティーブンが無事に今回のアリスのために来日してくれて、アリスのオリジナルキャストとしてマッドハッターを見せてくれただけで感無量、大満足でした。だって、スティーブンがいなかったら、タップダンスするマッドハッターというキャラクターは生まれなかったわけですから。
彼の年齢的にも日本で彼のマッドハッターはこれが見納めになっちゃうかもですからね。
あと、印象的だったのは水井駿介さん。
芋ムシとラジャを踊っていましたが、ラジャのしなやかな踊りが素敵でした。
カーテンコールの拍手も大きく、水井さんへの期待度の表れのようでした。
ここで改めてキャスト表を見ると、、、
芋ムシ
召使い魚
召使いカエル
首切り殺人
とか、シュールな役柄多い
脇役のキャラが立ちまくっているので、
目が2つだと足りない追いチケしたくなったけど、
希望の回はソールドアウトでした。そりゃそうだ。
私だってこの日のチケット取ったのは数ヶ月前ですから。今回は1階の前から4列目というダンサーの息遣いが聞こえてくる良いお席でした。
4列目でもオペラグラスを使いますが、舞台が近いとダンサーの身体をより立体的に見ることができて臨場感が違います
舞台装置はとにかく洒落ていた。
幕間に舞台に現れた大きな斧と刃の先端のぷっくりしたハートがかわいかった
舞台装置を見るためにまた観に行きたくなるほど素敵でした。映像が上手く取り入れられていて、奥行きを感じさせる舞台の空間の使い方が素晴らしかったです。衣装も含めてですが、随所にセンスの良さとこだわりが溢れていました。
劇場に行く前にこの動画を見ておきたかったですが、
2幕と3幕はタップがあるからか？床に白いシートが敷かれています。動画の説明を見て分かったことですが、ただの白いシートではなく、本をイメージしていた演出だったんですね。
小道具も凝っていて、ジャムタルトのジャムは赤くてキラキラしているし、パペットのフラミンゴもかわいかった。パペット、踊りながら扱うの難しそう
3幕の木の中に入っていた人たちも良い仕事していたと思う！あの素早く動くのは人の動きならでは。
カーテンコールにも登場していました。
3幕といえばタルトアダージョ
めちゃくちゃ面白かった
アリス初見の私は、こんな愉快な場面があることを知らず、『あれ？何かに似ている、、、あ、眠りのローズアダージョ？』って思って見ていたら、正にローズアダージョのパロディ？オマージュ？だったのですね
ローズアダージョだと王子4人がオーロラ姫の手をエレガントにサポートしますが、タルトアダージョのトランプボーイズたちは女王が怖くて手を取るのもビクビク。バラではなく、タルトを女王に渡す時もビクビク。そのビクビクっぷりが笑いを誘います
なんと、トランプボーイズの中にプリンシパルの速水さんがハートの2として登場
得した気分
3幕の唯さんと渡邊さんのパ・ド・ドゥも素敵で、それをうっとり見つめている周りのキャストの表情も良かったです。
衣装も素敵で、トウシューズにまでチェック柄が入っていたり、一瞬しか登場しませんがブルーのキラキラが入ったトウシューズでパドブレしている足元が美しくて印象的だったり。
女性ダンサーの衣装もお辞儀するとハートやスペードの形になっていたり。
あ、そういえば、1幕？でダンサーさんが観客席に現れた時はびっくり
とにかく楽しめる作品でした
幕間ではクランベリージュースとまいせんのカツサンドをいただきました。
2階や3階のガラス面にもトランプが
こういうのができるのは、劇場付きバレエ団だからこそですよね。劇場全体で作品の雰囲気を盛り上げている。
幕間にオケピも覗いてみましたが、
鍵盤のある楽器はピアノだけでなく、オルガン、あとKORGのシンセサイザー？もありました。
次はいつ観れるかな〜。