たまらなく孤独で、熱い街 -338ページ目

『2001+5』 星野之宣

2001+5~星野之宣スペース・ファンタジア作品集 星野 之宣
2001+5~星野之宣スペース・ファンタジア作品集
(双葉社)
初版:2006年2月28日
 
 
 
 
 
 
 
『2001夜物語』の番外編を含む、宇宙者の単行本未収録作を結集だそうです。
『2001夜』では、科学的考証がなってないという事を聞きましたが、それがなにか?
別に科学啓蒙書を読んでいるわけではないので、そこらへんは「そこそこ」でいいのでは?
そんなことを言い出すと、P・K・ディックなんか読めんわな~。
 
まあ、久しぶりの星野ワールドを堪能しましょうか。

[ブログ雑感]Ⅲ

今回はグチじゃありません。

「新着ブック」をささ~と見ましたが、SFに関するものがないですね。

『SFを読みたい!』みたいなのを、どなたかが作成しているかもと期待したのですが。

 

「SF冬の時代」と言われて久しいですね。

『スター・ウォーズ』第一作が出た頃は、あれもSFこれもSFなんでもかんでもSFだったようです。

当時も危機感はあったのか「SFの浸透と拡散」がさかんに論じられていたようですが、世にSFチックなものがあふれかえり、まさに「浸透と拡散」によりSFは衰退しました。

それでも未だに「SFは空想科学小説のこと」などと言われるのは淋しい。

SFはSFでしかないのに。

しったかな人は「時代がSFに追いつき追い越した」と言いそうです。

梅原克文なんぞは冗談か本気かわかりませんが『このミス』で「SF作家と呼ぶな。本が売れなくなる」とほざいてましたな。

冗談だとしても面白くないので梅原克文はNGワードに指定しました(要するに買わない読まないってこと)。

 

ま、同じことはミステリにも言えるわけで「明らかにミステリでないもの以外のエンターテインメントはすべてミステリだ」などと訳分からないことを豪語していましたが、着実に「ミステリ冬の時代」は近づいているようです。


いまさらSFのブックを作ってもなー。

SFの記事はあちこちに分散しているし、ひとつの記事はひとつのブックにしか載せられないし。

フリーにすると、あちこちのブックに同じ記事を貼り付ける方もいるかもしれませんが、せめてふたつのブックに貼れるようにしてくれないかな。


結局グチか(^^;


[ブログ雑感]Ⅱ

うーむ。

昨日は色々書いていたら熱くなってしまった。

 

でもなあ。

読みたいブログがたくさんあるとしても、100以上も登録して全部見られるの?

100以上も登録してあると、毎日かなりの数のブログが更新かかるんじゃないかな~。

見たとしても、ほとんどの記事は流し読みだろうな。

 

私は「お気に入り」は少ないけど、他の人の「お気に入り」や「ブックマーク」をよく使わせてもらってます(^^

なんとなく、いまさら「読者登録」お願いします、ってのも恥ずかしいブログもあったりして。

まあ、私が一方的に愛読しているだけですので、相手の方は気がついてないとは思うんですが。

私の場合は、「お気に入り」が多過ぎると更新情報を見落とす恐れがあります。

今くらいが、ブログを開くと更新情報がすぐ分かって都合がいいです。

そりゃ、「お気に入り」のブログ記事はしっかり読みますよ。

コメントは別として、読ませてもらうために「読者登録」したのですから。


「お気に入り」を公開していないブログもあるね。

「お気に入り」にしたけど、見る気ないのかね。

「読者登録」数は自慢したいから、公開してるんですか?

 

嗚呼、またダラダラと訳わからんことを垂れ流してしまった。

さて、上にひっかかったブログを非公開にさせてもらいますか。

内容も吟味してね。



『火事と密室と、雨男のものがたり』 浦賀和宏

火事と密室と、雨男のものがたり 浦賀 和宏
火事と密室と、雨男のものがたり
(講談社ノベルス)
初版:2005年7月5日
 
 
 
 
 
 
 
長いタイトルというのは惹かれますし、印象に残りますね。
『残酷な神が支配する』『月は無慈悲な夜の女王』『なぜ僕たちは戦場に行くのか?』『淋しいのはお前だけじゃない』等々。
しかし、このタイトルは頂けませんなー。
浦賀和宏を知らなくて、このタイトルを見て「お、面白そー」と、買う気になる人がいますか?
いないと思うがな(^^;
内容はタイトルのまんまなんですが。
 
今度は連続放火事件。
そして校庭での首吊り自殺。
屈折している剛士は、またも純菜に翻弄される。
純菜の『力』は前作ではっきりしたが、剛士の『力』は果たして本物か?偶然か?
そして、またも『力』を持つ者が現れた。
しかも、そいつは引き篭もり。
辛い目にあっている剛士だが、逃げたら負けだという信念があり、登校を続けている。
だから、引き篭もりの南部に対してはいい印象を持たないし、なにより純菜が南部に接近するのが面白くない。
ジェラシーですな。
 
タイトルにもなってるのでネタばらししますが、南部は『雨男』なんです。
南部が外へ出ると雨が降る!
うーん。
純菜や剛士の『力』は個人的なものなので、まあ「アリ」かなと思わないでもないけど、正真正銘の『雨男』か・・・。
次作では『地震男』でも出てくるかも(^^;
 
まあ、相変わらずの剛士の屈折ぶりと、脇役ですが少し顔を出す河野がいい味をだして、シリーズとしても安定してきたかな?
ただし、挿入してあるイラストは勘弁して欲しい。
 

[ブログ雑感]

気分転換にとスキンを変えてみました。

次にCSS編集で文字の大きさ等を変えようとしたら・・・・・・・できない・・・・・(><)

このスキンはCSS編集ができませんと、変える前に忠告してくれ~~。

 

テーマはいつのまにか100まで登録できるようになってますな。

そんなに作れるのなら、もっと細分化しようか(^^

 

ん?

左上の「顔」はなんだ?

むむ。

ついにアメブロでも絵文字が使えるようになったみたい → 

コメントには使えないのかな?

 

マイページ?

うーむ。

 

P.S.

話しは変わりますが、やたらと色々なブログに読者登録している方もいますな。

本当にそんなに沢山のブログをチェックできるのかな?

多くの方に自分のブログを見て欲しいから?

それとも訪問者を増やしてカウント稼ぎ?

あるいは広告や宣伝が目的?

でも一時は増えても、ほとんどの方は結局は見なくなると思いますよ。

そうしたら、また違うブログを登録ですか。

アメブロには80万以上もブログがあるので、底は尽きませんね。

私のとこに読者登録されますと、明らかに広告や宣伝が目的のブログは別として、スタンスとしては一応公開にしますが、様子を見て後から非公開にすることもあります。

偉そうに言うなって?

もしかして私のブログを経由して、広告や宣伝が目的か、または単に私のブログが目についたから読者登録しただけのブログへ行かれる方がいましたら申し訳がありませんので。

滅多に読者登録される方は現れませんが、私のブログを見るために読者登録していただいてる方には本当に感謝しております。

そういう訳で、読者登録された方についてもチェックらしきことはしたいと思っております。

うーむ。

こんな事を書くと、ただでさえ少ない読者がますます離れていきそうだが(^^;

 

私が「お気に入り」や「ブックマーク」に入れている方のブログは、ちゃんとチェックしていますのでご安心ください(何がどう安心かわかりませんが)。

中には私のPCが悪いのか、見に行くとエラーになってしまうブログもアメブロに限らず結構ありまして、残念ながら見ることができないブログもあります。

なんでだろ?

私のPCと相性の悪い機能を付加してるのかな・・・・・。









『松浦純菜の静かな世界』 浦賀和宏

松浦純菜の静かな世界 浦賀 和宏
松浦純菜の静かな世界
(講談社ノベルス)
初版:2005年2月5日
 
 
 
 
 
 
 
浦賀和宏は『学園祭の悪魔』のグロさでホトホト嫌になった筈だったが、題名から「おとなしめ」かなと思い購入しちゃいました。
実はそうと知らず、シリーズ2作目の『火事と密室と、雨男のものがたり』を先に読んで、純菜と剛士の関係が気になったんですがね。
 
松浦純菜。中学の時暴漢に両手を潰され、治療のため住んでいた街を2年ほど離れて戻ってきた。高校には行っていない。
八木剛士。山羊を連想する苗字と、その性格面相のせいか小さい頃からからかいの対象となっていた。内心ではそれに激しい怒りが渦巻いている。
また、両親を亡くし伯母の家で妹と暮らしていたが、あるレストランで外国人に妹ともども銃で撃たれ、妹は意識不明の重態だが、剛士はペンダントが守ったのか無傷であった。
純菜を襲った暴漢も、剛士を撃った外国人も逮捕されていない。
 
この町で女子高生連続殺人が起きていた。
純菜が中学時代(暴漢に襲われる前)仲がよかった少女も殺された。
そんな中、事件の記事をスクラップしていた純菜は、剛士が銃で撃たれても無傷だったのを知り、純菜の友人であり剛士の同級生でもある小田渚を通じて、剛士と知り合う。
純菜には秘密があった。『力』があった。
剛士にも『力』があるのではないかと、純菜は踏んでいた。
人は何かを無くすと、何かを得る?
プラマイはゼロ?
決してマイナスやプラスだけというのはあり得ない?
そうかな?
 
浦賀和宏の小説はモノローグ(心の声?)が多いですね。
八木剛士は言うに及ばず、松浦純菜にも。
それゆえに松浦純菜も好奇心旺盛なところを除けば、ごく普通の女子高生(高校には行ってないが)という雰囲気ですね。
八木剛士の屈折ぶりは相当ですが、からかう側いじめる側は些細な気持ちだろうし、それを聞いた人も「そんなことで?」と思うだろうが、からかわれた側いじめられた側には当然ながら深い傷を残し、殺したいほどの怨恨を持つに至る。
剛士のその「闇」は純菜と出会うことにより浄化されるのか?
もちろん大怪我をさせられた純菜にも「心の闇」は横たわってます。
 
女子高生連続殺人はどうなったかって?
ま、ご想像にお任せします(笑)。
屈折した純菜と剛士が出会ったあと、この二人はどうなるのでしょうね。
純菜と剛士の『力』とはなにか?
青春ミステリ(この表現は嫌いですが)として、なかなか読ませると思います。

【第55期王将戦第4局・佐藤棋聖VS羽生王将】

【棋譜再現】

ようやく佐藤棋聖が一矢むくいたようです。

先日のA級順位戦と同じ後手一手損角換りで、途中から局面は違いましたが、またも▲35角打ちがでたときは「ひえ~~」と思ったものです。

前回はこの角打ちが良くなかったような気がしたもので。

今回は後手の羽生四冠の歩切れをついて押し切りました。

しかし151手。

勝つことは「エライ」ことです、はい。

 

さあ、この勢いで次もお願いします♪

まだまだ羽生四冠と佐藤棋聖の対局は見たいですからね。



『パラドックス学園-開かれた密室』 鯨統一郎

パラドックス学園 開かれた密室 鯨 統一郎
パラドックス学園 開かれた密室
(光文社・カッパノベルス)
初版:2006年1月25日
 
 
 
 
鯨統一郎といえば『邪馬台国はどこですか?』 (創元推理文庫)ですね。
かなり笑わせてもらいましたが、2冊目をなかなか読む気になれず、ようやく手に取ったのがこれです。
 
「本当におもしろい本ほど壁に叩きつけたくなります」とか「開いた口が塞がらない傑作です」とか書いてあるので、いや~な気はしましたが一か八か読んでみました・・・・・・。
全編ギャグなのか?(たぶん)
でも、どこを笑えばいいんだ。
膝をたたけばいいんだ?
誰か教えてくれー。
 
アメリカにあるパラドックス学園パラレル研究会。
部長は、エドガー・アラン・ポー。
副部長がコナン・ドイル。
先輩にモーリス・ルブラン、アガサ・クリスティ。
新入会員が、エラリー・クイーン(2人)、ジョン・ディクスン・カー。
そして、ワンダー・ランドことG・K・チェスタトン。
 
時代を超えて、大学生として一同に会した面々。
しかし、この世界にはミステリ小説が存在しない。
その代わり、小説と同じ事件が実際に起きる。
なぜ?
ここは平行世界(パラレルワールド)か?
シェルターでの完全密室殺人を契機に、謎が少しずつ露わになっていく。
 
が。
このオチはなんだ?
真面目に書いたのか?
お笑いで書いたのか?
どっちにせよ、私には面白くなかった・・・・・・。

『コマコマ』 打ち切り?

コマコマ 1 (1) 米林 昇輝
コマコマ 1 (1)
 
 
 
 
 

 

 

少年マガジンに掲載されていた『コマコマ』が打ち切りらしい。

久しぶりの少年将棋マンガで期待して2巻まで出ていた単行本も買ったのに。

「少年が将棋に目覚め強くなり」、というパターンは過去に結構あった気もするので、新鮮味はたしかになかったわな。

将棋に興味がない人には名人も奨励会も「なんのこっちゃ」としか思われないだろうねえ。

将棋自体が「絵」になり難いし。

マンガの中でのマイナーさ地味さは、冬季オリンピックで言えば「カーリング」か?

カーリングのマンガがあっても、見る気にならないものなあ。

(カーリングの選手やファンの方、すみません)

 

しかし、残念ですね。

これでは当分将棋マンガは少年誌に載らないかも。


いっそ、『名探偵コナン』をパクって、将棋好き少年が殺人事件を解く。

事件と将棋は無関係でもいいけど、背景に将棋のことをなにげに入れる。

密室は「これは穴熊だな」。

苦しい状況では「これは必死をかけられたか」。

外国へ高飛びしようとする犯人を寸前で捕まえて「桂馬の高飛び歩の餌食」。

こんなのはどうかな?


あとは『しおんの王』 に期待するか・・・・・・。



【第31期棋王戦第2局・森内名人VS羽生棋王】

棋王戦は他のタイトル戦と違うところがあるのですね。

それは何か?

土日に対局が組まれている点です。

受入先のホテルはもちろん、棋士や関係者は大変でしょうが、ファンにとってはなによりだと思います。

そしてネット中継はもちろんあります。

なぜ天下の毎日新聞がネット中継をできず、地方新聞ができるのか・・・・・・。

 

で、きのう行なわれた第2局。

後手の羽生棋王(王位、王座、王将、朝日オープン)が四間に振り、相穴熊になりました。

が、先手の森内名人が香得~銀得~角得となり、後手の羽生棋王はいいところなく敗れた印象です。

 

並行して行なわれている王将戦に、どのような影響が現れるのか興味津々です。

正直に言えば、次の王将戦第4局は佐藤康光棋聖に是が非でも勝って欲しいということです。

 

そうそう、将棋のタイトル戦(7回戦制)では、3連敗後の4連勝は1度もないようですね。

プロ野球の日本シリーズでは何度かありますが。

ちなみに広島カープはいつだか西武に1分け後3連勝で、わーいと思ったら4連敗した痛い日本シリーズもあります。

広島のその後の低迷はそれがトラウマになってるのか(違)。

 

王将戦も棋王戦も、すんなり終わるのでなく劇的なドラマを期待したいところです。