たまらなく孤独で、熱い街 -335ページ目

WBC、決勝進出!

「投打かみ合った日本」


こうなったら、キューバも破って初代世界No.1になって欲しい。

上原は安定感抜群ですね。

これがシーズン中もなら、こわい(^^;

眠れる福留にも火がついたか?

ところで、新井はでたのか?

 

WBCとは関係ないけど、今期のカープの勝利の方程式は、横山-永川-ベイルらしい。

去年の阪神をマネすると、YNB。

名前で言うと、竜、克(勝つ)、ジョン。

つなげると、「竜に勝つジョー」。

開幕の対中日戦はもらったな(^^;

 

決勝は21日か。

王将戦第7局もありますね。



『早春賦』 山田正紀

早春賦 早春賦
山田 正紀
(角川書店)
初版:2006年1月30日 
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山田正紀の時代劇ですが、珍しく(?)伝奇的なものは入っていません。
 
徳川家康の時代。
江戸時代初期ですね。
幕府内で絶大な権力を持っていた大久保長安が没すると、家康は長安の莫大な財産に目をつけ、一族郎党は死罪、財産は没収。
家臣は八王子城に篭り、徹底抗戦をめざす。
今は八王子で半士半農をしている旧武田家の千人同心は長安に義理はなく、逆に幕府に忠誠を示すために八王子城の陥落(家臣団の掃討)をさせられることとなる。
 
ここに幼い頃よりいっしょに遊んだ若者たちがいた。
風一、きぬ、山坊、林牙、火蔵、火捨。
4人は17歳、火捨は14歳。
運命のいたずらが、お互いに恨みはなくとも敵と味方に分け隔て、争うこととなった。
 
うーん。
青春群像風でもなく、主人公(風一)に感情移入できるわけでもなく・・・。
考えてみると、山田正紀の文体のせいか、登場人物に感情移入したことって今までもほとんどないような。
物語は色々なアイデアも盛り込み、起伏に富んでますが。
もちろん感情移入できる小説が優れている訳ではありませんが、そのぶんラストに(どんな形であれ)カタルシスを得られることが多いと思います。
が、山田正紀にはそれが希薄。
以前にも書いたが「孤独」が影を落としているせいなのかも。
そのため、登場人物に対しては覚めた目で描いているように、読者に(私に)感じられてしまう。
だからといって、この書き方が嫌いではない。
これが山田正紀らしさですから。

【第64期A級順位戦プレーオフ・羽生3冠VS谷川九段】 谷川九段が挑戦権獲得!

 

【朝日新聞】

 

【棋譜再現】

 

きのう行なわれた第64期A級順位戦のプレーオフは、156手で後手の谷川九段が羽生3冠を破り、名人位への挑戦権を獲得しました。
終局が午前1時すぎというのが、大熱戦を物語っています。
 
戦型は後手一手損角換り。
127手目から先手の羽生3冠が王手ラッシュで後手王を詰ましに行きますが、わずかに届かず。
途中で不詰みなのはわかっていたでしょうが、30手もの指し手に羽生3冠の無念さがあらわていると思います。
ふりかえって126手目の局面は先手王は受けなしに見えますが、▲58金と寄ると詰まないようです。
以下、△88飛▲69玉△48銀成り▲同金△同飛成りだと、今度こそ先手玉は受けなしですが、先手に銀が入ったため、▲31角から詰み(らしい)。
 
谷川九段のタイトル戦は昨年の棋王戦以来。
名人戦は5年ぶりとか。
4月からの森内名人との7番勝負、熱戦を期待したいと思います。
 
なお、同日行なわれた王位戦リーグの佐藤棋聖-渡辺竜王戦は佐藤棋聖の勝ち。
これで佐藤棋聖は7連勝。
21日からの王将戦第7局に弾みがつくというものです。

WBC、日本準決勝進出

アメリカがメキシコに破れ、日本がまさかまさかのベスト4進出。

うーん、なんだかなあ。

2勝1敗でならまだしも、1勝2敗だもんなあ。

ルールによる上位2チームには違いないが。

 

心情的には、韓国の決勝戦進出でいんじゃないの、という気がします。

しかも、あっちの山とこっちの山が決勝戦まで当たらないという組み合わせ方法はどうなんでしょうね。

短期間に行なわなければならないので、移動の手間を少なくしたのか?


『文学賞メッタ斬り!』 大森望/豊﨑由美

文学賞メッタ斬り! 大森 望, 豊崎 由美
文学賞メッタ斬り!
(PARCO出版)
初版:2004年3月18日
 
 
 
 不勉強につき、豊﨑由美さんは存じ上げませんが、大森望さんはもともとはSFの翻訳家ですね。
P・K・ディックの小説も翻訳されてます。
「このミス」にも参加されてます。
 
この本、読み方は色々できますが、なによりも沢山の文学賞があることを知り、驚きました。
直木賞、芥川賞は有名ですが、地方の賞も含めると星の数ほどありますね~。
それが分かっただけでも読んだ甲斐がありました。
応募することは99%ありませんが。
1%はもしかしてあるかも(笑)。
 
それはそうと、ポプラ社で「第1回ポプラ社小説大賞」というのが登場しました。
「10代も大人も夢中になれる、エンターテインメント小説を求めています」とのこと。
200枚~400枚ですか。
締め切りは3月末。
さあ、さっそく書いて応募しましょう。
 
なんと賞金が凄い。
大賞は2000万円。
優秀賞(2編)でも500万円。
「このミステリーがすごい!大賞」を超えました。
これだけもらえれば、しばらくは生活の心配をしなくて2作目に取り組めますね。
1作だけでやめてもいいですし。
ただし、出版社はたまったもんじゃありませんが(笑)。

緒方1番、前田2番、超攻撃的オーダーあるぞ!

 

「広島“緒方1番 前田2番”超攻撃的オーダーあるぞ」

 

出塁率から行くと考えられないこともないですが、その前提はクリーンアップ以下がちゃんと機能するかですね。

オープン戦の成績は今のところそこそこですが、相変わらず残塁が多いようですし。

嶋も新井も栗原も、まだ完全に信用できない私がいます。

一人は好調でも、二人が不調・・・・・・という感じになりそうで、恐い(^^;



『バイバイ スクール~学校の七不思議事件~』 はやみねかおる/吾妻ひでお

バイバイ スクール―学校の七不思議事件 はやみね かおる, 吾妻 ひでお
バイバイ スクール―学校の七不思議事件
(講談社・青い鳥文庫)
初版:1996年2月15日
 
 
 
 
これは吾妻ひでおが表紙や挿絵を描いているのを知って購入したのですが、まあまあ面白かったですよ。
 
ある山奥の小学校(その名も「大奥村小学校」~そのまんまやないけ)が一学期で廃校となります。
児童が6名しかいませんので、しかたないですね。
夏休みの間に先生は片付けをしたり、児童も手伝ったり。
 
ところが、この小学校に伝わる「学校の七不思議」がその最後の夏休みに現実に起こるんです。
七不思議は、
・理科室のがいこつ標本がおどりだす
・校庭にある「かみなりさんのへそのゴマ(大きな岩)」が歩く
・階段を、ボールがひとりでにのぼる
・体育館にかかっている、絵の少女の数が8人から9人にふえる
・中庭にある花壇の花が、白色から、ひと晩で、まっ赤な血の色にかわる
・夜、プールの水面いっぱいに、巨大な女の人の顔がうつる
・第一校舎の階段が。14段から13段にへる
 
不思議ですねー。
恐いですねー。
これを6年生のわこちゃんたちが体験し推理します。
 
児童書とはいえ、非常に読みやすく、登場人物に好感がもてます。
しかも、終り近くには「読者への挑戦状」があったりして。
もし、機会がありましたら、読んでみてください。
私も吾妻ひでおが描いてなかったら、一生読まなかったと思いますが。
 
ふーむ。
初版から10年で18刷か。
結構でてるのかな?
うちの子も読んだことがあるかなあ・・・・・・。
 

新外国人右腕・ダグラス4回1安打の貫禄ピッチ

 

「新外国人右腕・ダグラス4回1安打の貫禄ピッチ」

 

黒田、大竹と並ぶ先発3本柱に決定しているみたいですが。

期待してもいいんですか?マーティ。


【第31期棋王戦第4局・森内名人VS羽生棋王】 森内名人が奪取!

 

【棋譜再現・北国新聞】

 

本日行なわれた棋王戦の第4局は、先手の挑戦者・森内名人が勝ち、対戦成績を3勝1敗とし棋王戦のタイトルを奪取しました。

戦型は「後手一手損角換り」。

佐藤棋聖は早繰り銀を使う印象が強いのですが、森内名人は腰掛銀でした。

先手・森内名人が戦端をひらき、後手・羽生棋王が反撃。

しかし、駒が足りなかったか。

再び攻勢に転じた森内名人は、3筋で凝っていた金桂をうまく捌き、後手王を追いつめました。

投了図で、△77馬で金が取れて後手勝ちじゃんと思ったら、そんなに甘いものでなく、後手の馬が△68から移動し、△13への効きがなくなると、先手から▲21金、△同王、▲31飛以下の即詰みのようです。

しかし、面白い(手に汗握る)対局でした。

私もこんなハラハラする将棋を指したいな~。

昨日はネット将棋の友人(アマ四段)に、「最近指してないねん。リハビリで一局指さへん?」といわれ、(お、もしかして勝てるかも)とスケベ根性で指しましたが、ボコボコにやられて、とても高段者のリハビリにならんちゅーの(^^;

こっちがリハビリして欲しいわ(^^

 

これで、羽生3冠(王位、王座、王将、朝日-準タイトル-)、森内2冠(名人、棋王)となりました。

羽生3冠は、このあとも順位戦プレーオフ(谷川九段)、王将戦最終局(佐藤棋聖)、朝日オープン選手権戦(藤井九段)等相変わらずのハードな日々が続きます。

森内名人も棋王を奪取でき、名人戦は羽生3冠か谷川九段、どちらが挑戦してきても万全の態勢で迎え撃つ事ができるのではないでしょうか。

 

そういえば、今期のタイトル戦は朝日オープンを含めて防衛ばかりでしたが、奪取は初めてですね。

これは、棋界の勢力図に大変動が起きる前触れかな?



【新四段誕生】

 「新四段の紹介」

 

今日の三段リーグ最終戦において、糸谷(いとだに)三段と中村三段の上位2名が四段となりました。

プロ棋士の四段と三段の差は、相撲の十両と幕下の違いといえば分かりやすいでしょうか。

しかしながら、三段リーグ(幕下)トップの位置に居ても、勝ち越せば四段(十両)でなく、32名中の上位2名に入らなくては四段になれない。

 

半年かけて行なわれる三段リーグで2名、年間4名が新たなプロ(四段)となります。

瀬川さんは例外として、将棋のプロになるには26歳になるまでにここを勝ち抜かねばならない(勝ち越せば最長29歳まで在籍可)。

今回のリーグ戦を終え、2名が年齢制限により、プロへの道を断たれました。

さぞや無念であろうと思います。

 

今回四段となられたのは、共に17歳。

今後に期待大です。

 

(追記)

かと思えば、きのう(3/10)のB級2組順位戦では、59歳の森九段がB級1組復帰を決めたそうです。

B級1組でも活躍して60代でのA級復帰となれば、大記録ではないでしょうか。