4/20 本日の勝負レース(京都1R) | 競馬解読教室

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 本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~4月開催に良馬場の阪神ダ1400mで行われた3歳未勝利のデフォルトの1.25.9(35.2=12.4=38.3:落差ー3.1秒)に比べて、テンが0.0秒速く、中盤が0.1秒遅く、上りが0.5秒遅く、勝ち時計が0.6秒遅かった。時計は遅いが、前回も今回も牝馬限定戦。このメンバーなら、、、という見方はできる。また、前走は見てのとおり差し馬に有利な競馬であり、先行して唯一馬券に絡んだランランガールは見た目以上に強い競馬をしている。デビュー以来4戦連続②着が続いており、今一つ勝ち切れない馬ではあるが、メンバーレベルはだんだん下がってきており、今回はチャンス。今年まだ1勝の今村騎手だが、今回は両目を開けるチャンスだ。とはいえ、今回は強敵も2頭いる。1頭目は〇べレニーチェだ。前走はダ1800m未勝利に出走し、勝ち時計1.56.0(37.7=39.8=38.5:落差ー0.8秒)は、2024年の4月開催に良馬場の阪神ダ1800mで行われた3歳未勝利のデフォルトの1.55.1(37.5=38.6=39.0:落差ー1.5秒)に比べて、テンが0.2秒遅く、中盤が1.2秒遅く、上りが0.5秒速く、勝ち時計が0.9秒も遅かった。とはいえ、勝ち時計が遅かったのは中盤が大きく緩んだのが原因であり、レースレベルが低かったからではない。別格の強さだった勝ち馬を除けば、②③着とは0.2秒差であり、決して悲観するような内容ではなかった。先行して、最後の直線ではしっかり脚を使って伸びており、距離短縮なら一変するかも・・・という可能性は前走からも窺い知れた。絶好の内枠を引いた今回は好走が期待できる。もう1頭怖いのが武豊騎手騎乗の▲エピファドールだ。今回が初のダート戦になるが、近親の異父兄のカイザーブリッツは砂の短距離で2勝しており、ダート替わりはプラスに働く可能性大。ダート替わりと一気の距離短縮で、こちらも一変が期待できる。この3頭が強いと思う。あとは押さえの評価になるが、△レイム、△プレゼンティーア、△ビラヴゼアーまで。

(結果)

◎ランランガール (①着 1人気)

〇べレニーチェ (③着 7人気)

▲エピファドール

△レイム (②着 6人気)

△プレゼンティーア

△ビラヴゼアー 

    

 

 

 

 

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