阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を変えてこれが3戦目。過去2戦は①着、③着であり、まだ底を見せていない。特に前走の東海Sはレベルが高かったと思う。①②着には完敗だったものの、最後の③着争いでは、後にフェブラリーSを勝つペプチドナイルをセリ落として③着をキープ。勝負根性もある。東海Sは最近のダート重賞の中ではかなりHレベルだったと評価しているし、1800mで機動力を競う競馬なら、ヴィクティファルスの方がハギノアレグリアスよりも上だとみている。
相手本線には前走の内容が秀逸だった〇スレイマンを狙う。ここにきて一皮むけた印象であり、時計の速いダートは得意な馬。先行前残りを狙うなら、この馬だ。3番手が実力馬▲ハギノアレグリアス。GIでの好走実績を持ち出すまでもなく、格という意味ではメンバー中NO.1。3番手以下には落とせない。以下は押さえの評価になるが、△テーオードレフォン、△ラインオブソウル、△ミッキーヌチバナまで。
(結果)
◎ヴィクティファルス
〇スレイマン (②着 3人気)
▲ハギノアレグリアス (③着 1人気)
△テーオードレフォン
△ラインオブソウル
△ミッキーヌチバナ (①着 5人気)
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